山の頂から

やさしい風

隣り合わせた不幸

2012-02-18 12:08:16 | Weblog
 ネットに挙げられていたアメリカでの話だが、
飛行機内で黒人と隣り合わせた白人の老婦人が、
CAを呼びつけ黒人との同席に嫌悪感を示し、
早急に席を変えるよう強く要求した。
CAと押し問答を繰り返したが埒が明かない。
なればとボスに指示を仰いだその結果は・・・
「お客様、ファーストクラスに席が一つ空いてございます。」
徐に頷く老婦人。 そしてCAが案内したのは隣の席の黒人だった。
何とも胸のすく、そして上品で辛辣な回答ではないか!!

 2012年2月17日、米国の調査会社によると、
米国人が「最も嫌いな国」はイランであることが分かった。
更に、僅差で2位となったのは北朝鮮。
反対に「好きな国」ではカナダと答えた人が96%でダントツ。
オーストラリア(93%)、英国(90%)、ドイツ(86%)、
日本(83%)、フランス(75%)、インド(75%)がこれに続いた。
同社は2000~2002年も同様の調査を実施しているが、
当時は「好きな国」で北朝鮮と答えた人の割合は23%~31%だったが、
ブッシュ前大統領が2002年1月の一般教書演説で、
北朝鮮を「悪の枢軸」と名指した後に行った2003年の調査から、
その割合は10%程度にとどまっているという。
何処においても国民は、その国のトップや教育如何で思考が変わる。

 また、韓国人が選ぶ「最も嫌いな国」1位は日本で、
前年の38%から57%に増加。2位は中国(13%)、3位は北朝鮮(10%)。
因みに「最も見習うべき国」でも日本は1位(24%)、
続いてアメリカ(18%)、ドイツ(9%)の順という。
竹島問題をめぐって「最も嫌いな国」に日本を選ぶ回答が急増したらしい。
輸出主導型経済の両国。派遣労働や臨時雇用の増加による格差、
少子高齢化問題など、似たような課題を抱えている日本が、
いかに対応するのかを参考にしたいのではとの見方があるようだ。

 しかし、韓流ブーム に於いて恰も南朝鮮がいかに素晴らしいかのような、
激しい売り込みをかけ、事あるごとに日本を貶めるようと画策するが、
寝汚く喚き散らす彼の国々の民度の低さは、
やはり悲しいかな教育の為せる果てと感じざるを得ない。
先のネットの【飛行機座席事件】ではないが、
品位を保ち知的な姿勢でもって往なしたいものである。
しかし、しかしなぁ・・・なんとも隣り合わせた不幸よ!
どうしても好きになれない・・・
あっ、いや~爬虫類の話しです。ハイ。

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