山の頂から

やさしい風

ネックレス

2011-11-02 00:49:49 | Weblog
 
 夕方、今時の格好をした若者4人が来店した。
だんご一皿を分け合って食べるという。
お茶を4つ入れてやった。 
少しして皿を下げてきた若者の首にお洒落なネックレスが揺れていた。
ピアスをしている彼に似合っていた。思わず、
「今時の若者はネックレスも様になるね」というと、
「母の形見です」 思わぬ返答に「えっ!?」 胸がドキンとした。
「あらぁ・・・貴方のお母さんじゃ未だお若かったでしょうに・・・」
心臓病で、あっという間に逝ってしまったそうだ。
「辛かったねぇ・・・けど、そのネックレスはお守りね」
「僕もそう感じます。何か守ってくれている様に・・・」
母親が亡くなって七年になるので寂しさも幾分薄らいだとも言った。
若者の首に揺れている石のネックレスがカチャカチャと鳴った。

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 巨大な体をもつビルマニシキヘビは餌を食べると心臓の健康状態が改善し、
その鍵は食後に血中で激増する脂肪酸にあるという研究結果を、
米コロラド大学の研究チームが米科学誌「サイエンス」に発表した。
ヘビで確認された脂肪酸(ミリスチン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸)が、
「心臓の健康的な発達を促進しうるというのは注目すべきだ」と語っている。
また、ヘビの心臓を保護していた酵素は、
人間の体内にも存在する超酸化物不均化酵素で、
いつかはヒトへの応用も期待できると語った。

************  【10月31日 AFP】より

 癌の再発を繰り返す知人がいる。
今回も早期に発見できたので1週間程度の入院で摘出できると知らしてきた。
何の力にもなれないのは歯痒いが、
せめてもと神社で【病気平癒】のお守りを求め送った。
そんな折、<ブロッコリー+わさび>が癌予防になるとの情報を知る。
早速、そのことも知らせた。

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 ブロッコリーにわさびやホースラディッシュを加えて食べると、
ブロッコリーの抗がん作用が上がるらしい。
イリノイ大学の研究者が学術誌『British Journal of Nutrition』に発表した。

ブロッコリーには、「グルコラファニン」と呼ばれる化学物質が豊富に含まれている。
グルコラファニンは、同じく含まれている酵素「ミロシナーゼ」により分解され、
「スルフォラファン」へと変化する。
このスルフォラファンには、がん細胞を殺す力がある。

しかし、加熱し過ぎたブロッコリーではミロシナーゼが壊れ、
スルフォラファンが作られなくなり、抗がん作用が落ちてしまう。
ところが、わさびなどのスパイスをブロッコリーに追加すると、
この抗がん作用が蘇るらしい。
わらびやホースラディッシュの他、大根、キャベツ、ルッコラ、クレソン、
芽キャベツなどにもミロシナーゼが含まれている。
「週に3~5回ほどブロッコリーを食べれば、がんの予防になる」と研究者らは言う。

抗がん作用の他、スルフォラファンにはピロリ菌抑制、
そして肝臓での解毒酵素生成を促進する働きもある。
更に、ブロッコリーに含まれている他の成分には抗ウィルス・抗菌作用もあるようだ。

+++++++++++++  ロケットニュースより

 ブロッコリーは沢山のスーパーパワーを秘めている野菜だ。
ゆっくりとよく噛んで食事をする習慣を身につけないと、
スーパーパワーの食物を口にしても何にもならないとの情報もある。
『早食い』が糖尿病へのリスクを高める可能性があるというのだ。
早食いをする人は、
糖尿病前症として知られている耐糖能異常を表す確率が2倍の傾向にあるという。

耐糖能異常とは、境界型(糖尿病)ともいわれ、
放置すると糖尿病になる可能性が高い病態で、見過ごすことの出来ない状態。

この理由として挙げられるのが、『早食い』をすることで、
食後の血糖値をいきなり急上昇させてしまうからとか。
我が家の様な商売は得てして、そうする傾向にある。
心していなければ・・・・

 <石ちゃん効果>で思いがけない方からTVを視たと連絡を受けたが、
久しく合わなかった方に太ったと言われショック!!
スマートになるべく努力をすることを肝に銘じた。
しかしなぁ~食欲が有り過ぎて、実に困ったぁ!


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