山の頂から

やさしい風

近くの他人

2008-07-19 06:59:15 | Weblog


  昨夜、些細なことで次女とケンカになった。
言葉汚く言い返す娘の頬を叩いてやろうと思ったら、
上手くかわされた。こんな娘を生んだ覚えはない!!と腹がたった。
どうせ買った雑誌の附録に付いてきたんだ~~と、
姉妹喧嘩をする度に言った長女の言い草を思い出し、
そうだ、そうだ附録だと、悪口を言いつつムカムカして早寝した。
しかし、思えば自分も親に対して厭な娘であった時期もあった。
心の中で小さく‹自業自得›と反省する。 が、小憎らしい。

 二十歳を過ぎた人間は、家族といえども【近くの他人】と考え、
言動を慎まねばならないのかも知れない。
親子は言い放しでも許されと思いがちだが、
先日のバスジャック事件の少年のように、心にグサリと堪えることもある。
たとえ親子といえども、慎まねばならない言葉はあるのだ。

 「天下興亡、我的責任」
台湾の或る高校の校長が講演した中で言った言葉だそうだが、
確かに己を顧みる心の潔さは高みへと導いてくれるかも・・・
ねぇ、お隣の≪朝鮮半島&中国さん≫
理解できるかな?? でっきねえぇだろうなぁ~~(アラ、ハシタナイ!)