これからの時期、我が厨房は地獄である。
よく、八月のお盆は地獄の釜の蓋も開くとたとえられるが、
その地獄の入口は我が厨房かも知れない。とにかく暑い!!
玉子焼きを焼く隣で、焼き鳥を焼き、カツを揚げ、みそ汁を作る。
なんていうと、朦朧としてくる。
その玉子焼きの卵だが、生卵は一年は持つそうだ。
日本の卵は、洗浄してから市場に出すことが定められているが、
中国や欧州は、鶏のオシリから出てきたそのままの卵を市場に出す。
卵の表面は実は薄い膜で被われていて、洗浄しないと膜はついたまま。
だから中に空気も雑菌もはいらない。
冷蔵庫にいれておくと、一年くらいはもつのだそうだ。
但し、鶏のオシリから出てきたままだと、雑菌だらけ。
使うまえは30度くらいのお湯で洗わないといけない。
だが、商売ではそんなわけにはいかないし、
実際、消費期限は短く定められている。
通常から、その管理には気を使うのだ。
中国の卵が特別長持ちなのは、卵の外の膜だけでなく、
抗生物質の影響もあるかも…と、ある記事に書いてあった。
あぁ~~、ウナギとおんなじだ!!
間もなく梅雨が明ける。
ひ弱な日本の卵と格闘しながら、我が厨房で≪鉄の女≫は朦朧となるのだ。
よく、八月のお盆は地獄の釜の蓋も開くとたとえられるが、
その地獄の入口は我が厨房かも知れない。とにかく暑い!!
玉子焼きを焼く隣で、焼き鳥を焼き、カツを揚げ、みそ汁を作る。
なんていうと、朦朧としてくる。
その玉子焼きの卵だが、生卵は一年は持つそうだ。
日本の卵は、洗浄してから市場に出すことが定められているが、
中国や欧州は、鶏のオシリから出てきたそのままの卵を市場に出す。
卵の表面は実は薄い膜で被われていて、洗浄しないと膜はついたまま。
だから中に空気も雑菌もはいらない。
冷蔵庫にいれておくと、一年くらいはもつのだそうだ。
但し、鶏のオシリから出てきたままだと、雑菌だらけ。
使うまえは30度くらいのお湯で洗わないといけない。
だが、商売ではそんなわけにはいかないし、
実際、消費期限は短く定められている。
通常から、その管理には気を使うのだ。
中国の卵が特別長持ちなのは、卵の外の膜だけでなく、
抗生物質の影響もあるかも…と、ある記事に書いてあった。
あぁ~~、ウナギとおんなじだ!!
間もなく梅雨が明ける。
ひ弱な日本の卵と格闘しながら、我が厨房で≪鉄の女≫は朦朧となるのだ。