ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

川の長岡 R6

2024-08-25 | 新潟の花火
<にいがたのはなびR6 #3>

長岡まつり花火大会です。
今年は初日が夜勤明け、2日目が休みというシフトでしたので、初日は最初から接近しようとは考えず、久しぶりに西側の丘陵地に行ってみることにしました。キャンプイスとテーブルを車の横にセットして「見え」よりラクを選択。この場所の欠点はちょうどいい場所に立木があることで、なんとか避けられないかと思案しましたが、やっぱりちょうどいいところに被ってしまいましたね。
2日目は接近しようと考えていたのですが、今年は2日目が土曜日だった関係で高速道路の出口も初日とは比べ物にならないくらいの渋滞になっていました。なんかもうそこで心折れたというか、近年、長岡花火どこでどうやって見るかは心労が大きくなっていて、正直考えるのも嫌なんですよね。なので今年は来なくてもいいかと思っていたのですが、結局休みを希望してしまったし、他に行くところも考えつかなかったので2日間の長岡入り。初日と同じ丘陵地でいいやと行ってみたのですが、前日より早い時間に着いたというのにすでに隙間がないほどの混雑。で、俺ももう考えたくないし考えるほどにストレスなので諦めていたんですが、始まるギリギリくらいに入れそうな隙間を見つけることができました。カメラの高さの関係で立ち見でしたが。
愚痴っぽくなりましたが、備忘録代わりブログなので適当に読み飛ばしてください。


望遠撮影になるのはわかっていたので初日は【α6500】にSIGMA 【18-50mm F2.8 DC DN | C】の望遠端と【90mm F2.8 DG DN | C】で。2日目は初日に標準ズームの望遠端しか使わなかったので久しぶりに【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】を使ってみました。90mmが一番使い勝手良かった印象。
暗くなりきる前の時間帯の撮影で【α6500】に絞ると写るセンサーゴミがあると発覚しました……。普段F8くらいまでしか絞らなかったので花火撮るまで気づかなかった。入院か……
















今年の長岡は2日間ともほぼ風ナシ。吹いても煙は自分のいる川西側に流れてきたので、ほぼほぼ煙花火になってしまいました。
まぁ「煙も花火」で、自然相手みたいなもんですから、こっちの都合なんて合わせてくれないところも花火撮影の醍醐味という見方もありますけどね。


今年も2日間、疲れたけど花火は素晴らしかったです。
疲れる原因は自分の中で期待値が高過ぎるのもあるのかもと思っています。
コロナ前まではサクッと行って最高の環境で大迫力の花火が見られる花火大会だったのですが、無料観覧席もなくなり、サクッと行って最高は難しくなってきてしまいました。毎年、悩んで悩んで現地に着いてまた悩んで、場所や見えに納得がいかなくてグッタリ。

来年はチケット取るか(今年も取ろうかと思っていたのにいつの間にか販売終了してた)、来年こそは一回休みしてもいいのかなと思っています。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】【SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary】【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】



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