ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

湯野浜

2023-02-22 | AnotherNL
11月の終わりのことですが、何の予定もない3連休があったので、
せっかく県外移動も解禁になったことだしと、ちょっと遠出することにしました。

季節的に半端なので、俺は特に行きたいところはなく、
妻に色々と探してもらった結果、


山形県の湯野浜温泉に。
って、そこ、これまで数えきれないくらい通ってる……

秋田に行く途中で、国道7号をずっと行くよりも近くなるので、
ウチは毎回、海岸線の湯野浜温泉を通過する道を使っているのです。
もう日中から深夜まで時間を問わず、何度通過したかわからない。

でも、湯野浜温泉でゆっくりしたことはないのよね。
いつも通過するだけだから、一度くらい泊ってもいいよねーということで。

生憎と大変天気が悪かったです。


元民宿らしく、昭和チックなお部屋でした。
まぁ、温泉入ってご馳走食べて寝るだけですからね、そんな立派な部屋でももったいないかも。


なんか部屋風呂でも蛇口をひねれば温泉が出てくるらしいのですが、
結局、大浴場しか行かなかった。


カジキ飛び出してます。


その大浴場。
いつぞやのように誰もおらず貸し切り状態でした。
大きな浴槽はありませんが、
普段、シャワーしかないし、小さくても誰もいないのですから、
俺がのんびり浸かるには十分に広かったです。

子ども用のおもちゃがたくさん置かれていたり、
洗面台には、おそらく宿の方の歯磨きセットやら軟膏が置いてあったりで、
なんだか家庭的。


このご時勢らしく、食事は区切られた大広間で家族ごとな形で、
他の宿泊客に会うこともほぼなく、気を遣わなくていい感じです。


とてもご馳走。
ブログには書いてないけど、実はこの年2回目の温泉宿のご馳走となりました。

いつも妻が、安いところを見つけてくれるので、
温泉入って泊って、こんなご馳走まで出して、大赤字じゃないのか!?と
余計な心配をしてしまいます。
(旅行支援の関係で、本来はそれなりにいいお値段らしいですが)

苦手な牡蠣も2回目。生でしたが柚子がよく効いていて、何事もなく食べられました。
10数年ぶりじゃないかという蟹は、うーん、やっぱり蟹の良さってわからない……という感想でした。
どちらも普段は手を出さないものですが、
俺の場合、好みでないだけで食べられないわけではないので、
基本、お出かけ先で出てきた場合には食べることにしています。
ま、やっぱり好みではないので、好意的な感想は出ませんが……好みだからしょうがない。


旅先の他県で見る天気予報ってなんか好き。


翌日もどんより。
まぁ湯野浜温泉に泊まるという目的は果たせたかな。
新潟と、妻の出身地である秋田の間に、またひとつ思い出の地を刻みました。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】



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