ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

ある海沿いの夕暮れ

2020-04-17 | ある日、

ちょっと前に撮影したものですが、これから外出がダメだとか言われると、県内でもあちこちに出歩いての撮影は難しくなってくると思うので、この機に、撮ったけど使ってないものを発掘していこうかなと思います。外出はダメなわけではないんですけどね。
まぁ、近隣の人がいないところに散歩に行って写真撮るのは問題ないと思いますが。途中でどこかに立ち寄ることもありませんし。
そもそも、人が集まるところって俺は苦手なので、あまり行かないんですけど。


もう太陽が佐渡に沈む季節になってしばらく経ちますが、佐渡を避けられる場所まで南下、もしくは北上すれば、簡単に「海に沈む夕日」を見ることができます。
この日の撮影場所は、寺泊周辺だったと思います。


佐渡のシルエットがとてもよく見えていて、新潟市あたりからだと佐渡の写真右側の、ちょっと厚みのあるあたりまでしか見えませんけれど(たぶん)ここからは、そこから先にまだ薄く陸地が続いていることがわかります。どこがどのあたりになるのか、もう少し高いところから見ないとわかりませんが。小木半島は新潟市内から見るよりも長い、ということで。
よく見ると、奥には小佐渡を越えて真野湾のむこうにある半島も見えています。
佐渡を見ていて思うのはやはり、あのあたりは何時頃に走っていたよなぁと、自分の足で1周を走ったあの記憶です。






普段は車の中に転がっている望遠レンズも、こういう時は大活躍。
普段の撮影では換算でいえば100mmちょっと程度が自分の実用範囲なので、望遠レンズの使用頻度は低めです。カメラバッグを持たなくなったので、大きくてかさばるのも使用頻度が減ったことにつながると思います。【E55-210】はコンパクトで使い勝手もいいので、何度か買いなおそうかと検討していますが。210(315)だと望遠として使おうと思うと微妙に足りないんですよね。


真っ赤に燃える太陽。
まったく、なんでもかんでも中止、自粛で参りますね。
引きこもるのが得意な人種ではないので、身体を持て余してしまいます。
もともとはインドア趣味もあったのですが、身体を動かすことの楽しさを覚えてしまってから、どっちかというとアウト寄りです。その辺を散歩するだけでもいいんですが。




肉眼では太陽はぼやけてしまってよくわかりませんでしたが、カメラならバッチリです。

【α6500】+【E 10-18mm F4 OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


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