ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

WX500ひろがる世界編

2023-02-22 | デジタル写真生活
新コンデジ【Cyber-shot DSC-WX500】を使用し始めて、約1カ月が経ちました。
普段使いのデジカメとして、仕事に行く時も休日も持ち歩いています。
むしろ見に行きたいものがなくて、この1カ月ほどはメイン機材が待機状態です。


仕事に行く時にも持っているのは、通勤中に出会う「あ、撮りたい」という気持ちに備えるため。
昼間の時間も長くなってきたとはいえ、まだ出勤か退勤か、どっちかは暗闇ですが。


空で何かがキラッと光ったのでズームしてみると、飛行機でした。




職場近くの田んぼで暮らしているようで、
前々から見かけていたけど、撮ろうと思って停めた車の中でカメラを構えると飛んで行ってしまうという、
超目がいい猛禽類も、今までなら撮れない距離から、ついに写真に収めることができました。
さすがに撮るにはこの距離とサイズが限界っぽいですが。
近くを通るとフワフワもこもことしていて、カワイイ奴です。




だいぶ田んぼで見かける白鳥も減ってきましたが、
鳥屋野潟や清五郎潟にはまだまだいるよう。




やっぱり鳥を撮るのが楽しいです。
これまで換算450mmが最大望遠でしたが、700mmを超えると撮れる世界が違いますね。

思わず超望遠の交換レンズもいいかもなぁなんて思ってしまいます。
それがわかっているから、これまで超望遠はあえて手を出していなかったんですけどね。
沼なので。

まぁやっぱりモニターしかないので、晴天屋外はかなり厳しく、
なんとなくこの辺かなという感じで何枚か撮っておく感じ。


あれは超望遠なら面白いんじゃないか?
そう考えながら被写体を探すのは、新しい視点を身に着けたようで、
これはどうか?あれは??なんて考えているのが楽しい。




強い光源が入ると、わかりやすくなんか写ります。
まぁ3万円のコンデジにそこまで求めてはいけませんが。


ツルツルボディで持ちにくそうなイメージがあって、
RX100用の貼りつけるグリップが使えそうなので、合わせて購入しようかと思っていたんですが、
実際に持ってみると、軽量なので、片手で十分保持できます。

ボディ背面の親指あたりが当たるところにある、滑り止めっぽいパーツが、
ホントにぽいだけで、ほぼ滑り止めにはならなそうですが、
しっかり構えようと思ったら両手で持てばいいだけって感じで、グリップは不要かな。


今回は、超望遠というキャラクターの濃いカメラの追加だったので、
わかりやすく撮れる世界が変化したのもありますが、
新しい視点は、撮ることの楽しみも増やしてくれました。
世界が広がった感じがします。
やっぱり新しいカメラってイイですね。
よしもっと買おう!(違


【Cyber-shot DSC-WX500】


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湯野浜

2023-02-22 | AnotherNL
11月の終わりのことですが、何の予定もない3連休があったので、
せっかく県外移動も解禁になったことだしと、ちょっと遠出することにしました。

季節的に半端なので、俺は特に行きたいところはなく、
妻に色々と探してもらった結果、


山形県の湯野浜温泉に。
って、そこ、これまで数えきれないくらい通ってる……

秋田に行く途中で、国道7号をずっと行くよりも近くなるので、
ウチは毎回、海岸線の湯野浜温泉を通過する道を使っているのです。
もう日中から深夜まで時間を問わず、何度通過したかわからない。

でも、湯野浜温泉でゆっくりしたことはないのよね。
いつも通過するだけだから、一度くらい泊ってもいいよねーということで。

生憎と大変天気が悪かったです。


元民宿らしく、昭和チックなお部屋でした。
まぁ、温泉入ってご馳走食べて寝るだけですからね、そんな立派な部屋でももったいないかも。


なんか部屋風呂でも蛇口をひねれば温泉が出てくるらしいのですが、
結局、大浴場しか行かなかった。


カジキ飛び出してます。


その大浴場。
いつぞやのように誰もおらず貸し切り状態でした。
大きな浴槽はありませんが、
普段、シャワーしかないし、小さくても誰もいないのですから、
俺がのんびり浸かるには十分に広かったです。

子ども用のおもちゃがたくさん置かれていたり、
洗面台には、おそらく宿の方の歯磨きセットやら軟膏が置いてあったりで、
なんだか家庭的。


このご時勢らしく、食事は区切られた大広間で家族ごとな形で、
他の宿泊客に会うこともほぼなく、気を遣わなくていい感じです。


とてもご馳走。
ブログには書いてないけど、実はこの年2回目の温泉宿のご馳走となりました。

いつも妻が、安いところを見つけてくれるので、
温泉入って泊って、こんなご馳走まで出して、大赤字じゃないのか!?と
余計な心配をしてしまいます。
(旅行支援の関係で、本来はそれなりにいいお値段らしいですが)

苦手な牡蠣も2回目。生でしたが柚子がよく効いていて、何事もなく食べられました。
10数年ぶりじゃないかという蟹は、うーん、やっぱり蟹の良さってわからない……という感想でした。
どちらも普段は手を出さないものですが、
俺の場合、好みでないだけで食べられないわけではないので、
基本、お出かけ先で出てきた場合には食べることにしています。
ま、やっぱり好みではないので、好意的な感想は出ませんが……好みだからしょうがない。


旅先の他県で見る天気予報ってなんか好き。


翌日もどんより。
まぁ湯野浜温泉に泊まるという目的は果たせたかな。
新潟と、妻の出身地である秋田の間に、またひとつ思い出の地を刻みました。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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