駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

仮想空間は現実社会を蝕む

2021年12月20日 | 世間一般

フェイスブックが社名をメタに変えた

と言う事で初めて耳にしましたが

これからは

メタバースの時代になるようです。

実際に体験して無いので分かりませんが

多分仮想空間に

もう一人の自分を作り出す

って事なんでしょうね。

時代はそこに進むのかも知れませんが

私自身は

もうそう言ったたぐいの話しはどうでも良い

って感じですね。

 

去年は全く忘年会ができませんでしたが

今年は少人数での飲み会

少しですが参加しています。

で思う訳ですが

対面でじっくり話をする事

これは大切だと思いますね。

どんなにITの世界が進歩しても

絶対に作れない世界であって

この大切な場所を仮想空間によって失うのであれば

私自身はむしろ大きなマイナス

そんな事も感じます。

不動産の世界でもVRを導入する会社が増えてきましたが

私は今それを取り入れる気はありません。

皆さん忙しいかも知れませんが

大切な不動産の取引は

やはり営業マンと対面で会話する

これが大切だと思っています。

何でそう思うかと言えば

コロナとITの進歩によって

もう既に人と直接接する機会は

大幅に減っているのです。

そして

そんな時代に育った人たち

これがぽつぽつと社会に出て来て

取り引きする機会が増えてきましたが

全てネットで話が進んで行きますから

対面であればあれこれたくさんの事を聞けるのに

そこでは限られた情報しか得られません。

最近もある金融機関とネットでやりとりしていますが

1週間経っても

こちらが満足の行く情報は得られていません。

少しイレギュラーな話を質問すると

回答に時間がかかるのです。

で業を煮やして電話を入れると

これまた人工的な音声が流れて

何度もプッシュボタンを押して

やっと担当者に繋がると

この担当者が

信じられない位に声が小さくて

私の退化した耳では

半分くらいしか理解できないのです。

昔であれば

そんな人は営業の部門には向いてないとして

採用も配置もされなかったと思いますが

今は対面での会話能力は大して重要視されないので

そんな人でも十分通用してる訳です。

まぁストレスが溜まりますよね

ですから私もいつの間にか

人間との深い会話欲求

これが強くなってますから

たまには

飲み会であれこれ会話して

精神の健全さを保ってる訳です。

 

この位にしましょうね

自分が時代についていけない

これも一つの原因ですから

語れば墓穴を掘る

そんな事にもなりかねません。

とにかく

IT技術の進歩は

仮想空間を作りましたが

この仮想空間が

現実世界を蝕んでるのは

はっきり分かります

ネットの中では雄弁

現実社会では無口

そんな人たちが増殖してるのです

コロナより脅威を感じています。

コメント
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