また通り魔事件がありましたね。
秋葉原の事件やらグアム島での事件やら
どうもこの通り魔
一定割合で起りますよね。
しかしこう言っては何ですが
日本はまだ良いですよね
銃による通り魔じゃないので
アメリカの乱射事件と比べると
その犠牲者は限られます。
今回は亡くなった方はいないようです。
これだけでも
日本で銃を規制する意味はあると思いますね。
で
今回の犯人
今までよく報道されるような通り魔とは少し違いましたね。
大体通り魔を起こすのは若者ですよね
しかも事件が報道されると
その犯人を知ってる人は
信じられない
ってコメントが一般的です。
が
今回の犯人は50歳近くで
たびたび近隣ではトラブルを起こしていて
回りの人は
いつか大事件を起こすと思ってたそうです。
で
その予想通り
こんな事になってしまった訳です。
しかしつくづく思いますよね
予想できてたのに
どうにかならなかったのか?
と
ストカー事件もそうですが
起るべくして起こる事件を
予防できないのも残念ながら今の日本社会です。
人間は等しく人権がありますから
たとえ前科者でも法の下では平等な訳です。
かつて人を殺した人間でも
服役を終えれば晴れて潔白の身
特別扱いはありません。
私達の仕事は
こんな危険な人物と接する仕事でもあります。
アパートの他の入居者とトラブルを起こすと
私達が仲裁に入らなければなりません。
で
仲裁に入っても
こちらが弱気だとナメてかかってきますので
こちらも部屋から叩きだすくらいの気迫で接する事になります。
幸いここまでの所
叩き出される恐怖が歯止めになり
大事件にはなりませんでしたが
警察沙汰はしょっちゅうです。
しかし
この凶暴性を持った人物は
私達には矛を収めても
どこかではそれを爆発させます。
こないだTVで報道された事件は
両親にその怒りが向かってしまいました。
そんな感じで
私達の仕事は
ある意味危険と隣合わせでもあります。
実際緊迫した場面に遭遇した時
その危険から緊急避難するだけの体力は必要になります。
当社の社員は
全員ジムに通ったり
格闘技をやったりして体を鍛えてますが
これも
身を守るためには
必要な事なんです。
私自身
これまで何度も危険な目に逢いましたので
この齢になっても
毎日こんな物で体を鍛えてる訳ですが
一種の精神安定剤みたいなものです。
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