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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

不安が美しさの源

2012年04月11日 | 人生一般
生きてるといつも不安付きまといます。 
 
今の時代お金がないと普通に生活する事ができませんから 
 
その不安から一生懸命働きます。 
 
しかし職はあっても健康を害する心配があります。 
 
その心配が 
 
人を貯蓄に走らせます。 
 
 
しかし 
 
多少貯蓄しても 
 
一生食べるだけのお金を蓄えるの容易ではありません。 
 
ですから 
 
不安が消え去る訳ではありません。 
 
で思う訳です。 
 
一生遊んで暮らせる大金持ちがうらやましいと・・ 
 
 
私も若い頃はそう思いましたね 
 
が 
 
今は全くそうは思いません。 
 
 
働く必要がない 
 
なんて環境に生まれたとしたら 
 
それはむしろ不幸? 
 
なんて思っています。 
 
 
まぁこの話反論も多いでしょうね 
 
あくまで私個人の意見です。 
 
自分自身の価値観から見て 
 
大金持ちは羨むものではない 
 
そんな結論に達したのです。 
 
では 
 
なぜそう思うのか? 
 
それは大金持ちの知人がたくさんいるからです。 
 
いや 
 
もう過去形ですね 
 
今親しい大金持ちはいません。 
 
 
若い頃 
 
大金持ちの息子たちと 
 
よく六本木やなんかで飲みました。 
 
でその人達 
 
おそらく自分たちでは感じていないでしょうが 
 
皆共通した雰囲気があります。 
 
私は正反対の人間ですからよく見えるのです。 
 
 
説明は難しいのですが 
 
品の良さと言うか 皇族っぽいと言うか 
 
育ちの良さがガッチリ身についてるって感じです。 
 
私たちの地域の農家上がりのお金持ちの子供たちとも明らかに違います。 
 
以前六本木で殴られてマスコミを賑わした 
 
ガラが悪いと言われてた海老象も 
 
実は逆です 
 
私が言う金持ちのボンボンタイプです。 
 
ガラの悪さを演じて 
 
本当のガラの悪い者たちの世界を少し覗いたら 
 
大変な目に遭った 
 
そんな感じだろうと思います。 
 
 
日々の生活に窮した者達の世界に 
 
生まれながらにして恵まれた人が入り込む 
 
これほど恐ろしい物はありませんね。 
 
 
飢えた猛獣の群れに 
 
羊が迷い込むようなものです。 
 
 
で 
 
その昔よく付き合ってた男の中に 
 
なぜか私を気に入ってくれて 
 
頻繁に誘う男がいました。 
 
 
で 
 
私が行くたびに 
 
誰か他の人がいました。 
 
で 
 
普通にスーツを着て普通に話をする訳ですが 
 
私はよく分かります。 
 
その人達はオオカミだって 
 
で 
 
オオカミも 
 
私に気づかれてる事が分かる訳です。 
 
羊だけが何も分からず 
 
“俺たちはこれからずっと友達だ” 
 
なんて言っています。 
 
 
まぁひと言だけは忠告しましたけどね 
 
それで分からなければ 
 
私は距離を置くだけです。 
 
 
それと 
 
ヘネシーをキープしてなきゃまともに付き合えない 
 
派手な世界に嫌気がさした時期でもありましたからね 
 
 
しかし 
 
この歳になると 
 
少し余裕が出て来て 
 
その後どうなったか 
 
気になって電話したりします。 
 
で 
 
電話は使われてない 
 
そして 
 
ネットで色々検索・・・・ 
 
 
な~んもなし 
 
 
自然の世界でも 
 
毎日エサを見つけなければいけない野生動物は 
 
大変ですよね 
 
が 
 
動物園や家畜はエサの心配はありません。 
 
 
で 
 
私 
 
ゴルフの楽しみに野生動物と出会いがありますが 
 
まぁ美しいですよね 
 
動物園で100匹の動物を見るより 
 
ゴルフ場での一匹の鹿との出会い 
 
はるかに感動します。 
 
 
ましてや家畜 
 
見る気にもなりません。 
 
 
少なくとも私は 
 
エサを探すストレスと喜び 
 
これを 
 
自分の子供たちから奪う事がないように 
 
心がけてきました。 
 
 
私とは逆に 
 
可愛い子供のには 
 
エサをたっぷり用意したいと考える人も多いでしょうが 
 
それは人それぞれですから非難はしませんが 
 
最低でも 
 
オオカミが近づいたら 
 
それに気づく能力 
 
それだけは残しておいて上げて下さいね。 
 
 
 
コメント
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