四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

大台ヶ原山開き

2019年04月23日 | 日記

4月20日 ナメゴ谷のサクラですが、どうやら未だ咲いていないようです。


当日はそのまま帰るにはもったいない(岐阜県大垣市からナメゴ谷まで片道200km超)ので
4月20日は百名山の一つ、大台ヶ原の山開きと言うことで登山者の端くれとして寄り道してきました。

朝9時ころ、初めて訪れた大台ヶ原駐車場はものすごく広い、これで50台以上停まっており殆どが登山者です。

ビジターセンターはアルピニストが2名常駐しており(他に2名)今日の天気(快晴)での見どころ、気を付けることなど
ピンポイントでアドバイスしてもらえます。その他パンフレットも充実しており、伊吹山のビジターセンターとは
雲泥の差です。この日はカミさんも同行しており、登山の用意もしてこなかったけど親切に説明していただきました。


登山口です。


白い線が大台ヶ原ドライブウェイで約17km(伊吹山ドライブウェイと同じ距離)は県道40号線なので無料です。
ただし山岳路で車1台分の道幅個所も多数あります。


大台ヶ原の最高峰、今日は日出ヶ岳から富士山が見えたそうです。(登山者が言ってました)


上の地図でビジターセンターから上が東登山道、下が西特別保護地区になっており、植生保護地になっており
こちらに入るにはビジターセンターにて申請が必要(簡単です)と一度に入れる人数制限があります。


世界遺産に登録されている 奧駆道の稜線

大台ヶ原の駐車場は標高1,570m 登山道最高峰の日出ヶ岳が1,694.9mで標高差は約125mですから
このルートは初心者向きの登山コースで特に秋の紅葉が人気のようです。ただし大台ヶ原は年間降水量が
3,500mmと世界有数の降雨地なので晴れ男、晴れ女と同行されるのが吉のようです。ちなみに私は晴れ男の確率
70%で肝心な時アウトになります。

東大台ヶ原YouTube ウォーカーステーションTV

西大台ヶ原YouTube 上北山村制作プロモーションビデオ

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ナメゴ谷の桜は終わった。それともこれから???

2019年04月21日 | 日記

4月14日に奈良県吉野郡上北山村R309途中にあるナメゴ谷の桜を見に雨の中出かけ15日早朝にナメゴ谷に向かい
着いたのですが桜は全く見られず、後から来た人が「まだ咲いておらず1週間くらい後です」と言われ20日に再度出かけ
6時すぎに着きましたが・・・『あれぇぇ?????全然咲いてない』 すでに15人くらいシャッターを切っておられ
みんな「咲いてないねぇ~」と話していると、自転車で上がってきた人が「4月初めに満開になり、あれは枝ザクラです。」
全員「えぇぇ~」で撤収、まだ次々に上がってくる車とすれ違いますが(道が狭い)何も伝えず無言で下りました。

4月20日 6時24分のナメゴ谷


こちらは4月15日 8時4分に撮りました。


「まだこれからですよ」と言われた4月15日のサクラのアップだけど、終わりなのか始まりなのか分からなかった。


4月15日の撮影風景。他に私と同じ上の段に4人いました。


日本語の説明部分を切り取りました。


R169号とR309号の分岐で14日車中泊(トイレあり)

ナメゴ谷は奈良県と三重県の境にあり 山、川、谷、多数のトンネルと自然いっぱいで走っていて楽しいところです。

ナメゴ谷の桜で検索しても写真が少ないのは、桜が咲くころのR309号は冬季閉鎖でゲートが閉まっており、中に入れず
どうしても見たければ7kmほど歩かなければならない。でも寒い冬が長いと桜の開花はゲートが開くころもあるとの事。
ただ、秋の紅葉は『天に昇る龍のごとく』らしく一見の価値ありそう。

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千本桜

2019年04月17日 | 日記

14日の午後から雨の中、どうしても見たい桜を求めて吉野の山奥へ、途中通行止めのため迂回で道に迷いながら
R307からR169を走り上北山村、目的の分かれ道に到着 朝まで車中泊、15日早朝 R309を目的の場所まで7km
ほどで付く。・・・・っが、サクラは咲いておらず。和歌山、徳島、大阪(自分は岐阜)ナンバーの車が次々
上がってくるが皆ガッカリ、まだ開花していない山を撮って山を下りる。

そんな訳でせっかく吉野に来たのだから有名な千本桜を見てきました。


吉野水分神社


金峯神社まで上がり、奥千本桜を見て下りる。


満開を過ぎ散り始め、手前から上千本、中千本、下千本の景色です。


近鉄吉野線終点の吉野駅から下千本を見ながらロープウェイ、中千本を散策、シャトルバスで上千本、奥千本が一般的らしいです。
吉野駅から金峯神社まで歩いて往復するには相当の健脚者でないと無理だと思います。

目的の桜は来週出直します。

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山奥で農業

2019年04月11日 | 山野草

今までより山に近い奥地に出かけてきました。


タチツボスミレだと思います。


バイモユリの蕾


キバナノアマナ


エンレイソウ


ボタンネコノメソウ


カタクリ(咲き始めです)


ヤマシャク(開花はゴールデンウィークころ) このような場所が点在しております。
去年、種ができ始めたころ日が当たるよう鎌で草刈りをしました。葉が枯れる晩秋にも草刈りをする予定でしたが
夏に広い場所を一人で草刈りをしているのを見かねて、晩秋の草刈りは知らないうちに全部地元の人たちにやっていただき
大感謝です。おかげさまで今年は開花株も増え楽しみです。


ルイヨウボタン(開花はゴールデンウィークころ)


イブキヨモギ畑。畑の3分の1ほど使い、残りの場所は1年ごとに順次植え込みます。まだ多くの耕作放棄された畑があります。
他にミヤマトウキ、カワミドリ、イブキジャコウソウなどの薬草を岐阜薬科大学の先生や学生さんたちと栽培します。
私はまだ会社勤めなので思うように手伝いができませんが 取り合えずヤマシャクとルイヨウボタンなど山野草の環境を整えて
薬草と山野草の里づくりを目指し、みなさんに見てもらえるよう、また伊吹薬草の生産が限界集落の糧になることを願っています。

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国の天然記念物・二度ザクラ

2019年04月08日 | 写真

4月7日(日) 隣町にある「二度ザクラ」と言う チョット変わった咲き方の桜です。


葉も一緒に出てくるから山桜だと思われます。

一見 普通の桜です。


所々に花の中に花が咲いている花(二段咲き)があります。


こちらは八重桜ですがよ~く見ると


八重じゃない花が所々に見られます。

突然変異だと思いますが、全部の花が変化するのではないところが微妙に面白い。
もう2,3日するとはっきり分かると地元の人が言ってました。(二段咲きは中の花にも顎が着くそうです)

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