四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

さざれ石公園

2020年03月28日 | 日記

伊吹山は滋賀県と岐阜県の県境に位置し、山頂は滋賀県米原市にあり関西の山ですが、岐阜県側では多くのさざれ石の巨岩がむき出しに存在しております。

岐阜県揖斐郡揖斐川町春日古谷地区への細い道を走ると駐車場に突き当たる。そこから歩いて200mほど山の中へ入るとさざれ石の巨岩が2つ祀られた公園に着きます。
この先は道はなく伊吹山が立ちはだかる山奥です。


周囲はきれいに整地されていますが観光地でもなく売店も案内人もいない、無名の過疎地は大自然に包まれ静かに日本を見守っています。

私は時々さざれ石を見ながら一人🍙おにぎりを食べます。もうすぐ桜の季節が来ます。

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春の山野草 Ⅳ

2020年03月25日 | 山野草

この時期 例年ならまだ雪の中で入ることができないけど、今年は全く雪がありません。

タチツボスミレ


キバナノアマナ


エイザンスミレ(葉っぱの形が特徴です)


ルイヨウボタンの発芽(開花は5月)


ヤマシャクの発芽 今回訪れた一番の目的、開花は5月初旬ですが地元の人に許可を頂き日当たりを良くしようと
雑草除去で鎌を持ってきたのですが、周りの雑草は鹿に食べられ何もありません。こんなことは初めてで驚きです。
ヤマシャクの根は漢方薬でも万能で婦人病、胃腸薬、風邪薬、筋肉痛などの薬効があり、あまりにも強力すぎて鹿も食べません。


山に入るとよく見るオニグルミという野生のクルミの殻が落ちており、野生動物が食べた跡です。
左の半分に割って食べたのがリス、右の穴をあけて食べたのが野ネズミです。

自然は面白いなぁ

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春の山野草 Ⅲ

2020年03月22日 | 山野草

春は1週間で花が入れ替わります。

春を感じながら田んぼの畔をのんびり歩くのもいいもんです。


この日のお目当てはカタクリです。まだ蕾が多くピークは次の週末のようです。


ニリンソウ 蕾が2つありますが葉の形は間違いなく二輪草です。(別に三輪草もあります)


トウゴクサバノオ ファインダーから覗くと可愛い小さな花です。


カテンソウ 地味で見逃しやすく数ミリの小さな花が固まってはじけるように咲き始める春告げ花です。


カンアオイ 地面と同じ色で地味~な花です。手前の葉っぱにギフチョウが卵を産み付け幼虫はカンアオイの葉を
食べて成長するため自然界ではカンアオイがない場所ではギフチョウは生息しません。


ヤマエンゴサク 白花は珍しい。


ミヤマカタバミのピンク


ミヤマカタバミの白色(一般的です)


スミレサイシン


ショウジョウバカマ


コチャルメルソウ  ※チャルメルソウは何種類もあります。

コチャルメルソウの花 花後の実の付いた形がチャルメラに似ていることから名前が付きました。

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Fukushima 50(映画)

2020年03月16日 | 日記

こんな時だが、どうしても見たい映画「Fukushima 50」に出かけて来ました。

地元にある複合施設「KORONA」微妙な名前です。映画館の他スーパー、パチンコ、ゲーセン、お風呂などあります。


TVを通して見た大災害と福島第一原発の事故、そこで被害を最小限に留めようと命を懸けた人たちのドラマ
当時の政府とマスコミ報道(特に朝日捏造新聞)発表と真実。どちらを信じるかは人それぞれである。

原作は門田隆勝氏の「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」

非公開であった吉田所長に聴き取りをまとめた「吉田調書」だったがマスコミが非公式に入手して発表したため公開された。

福島第1原子力発電所/東日本大地震が発生した翌日の2011年3月12日未明 中断から下

当時の総理大臣、菅直人の行動

福島原発の朝日新聞の報道

今、テドロス式武漢肺炎で世界中が危機感を持ち、当然日本も最重要課題として取り組んでいる。
Fukushima 50を見て思った。ダイヤモンドプリンセス号の中、自らも感染の恐れがあるなかで検査を行われた
医療チームをはじめ多くの方々が使命感を持って任務を遂行された。完了後、現場の方々も反省すべきこともあったであろう
ダイヤモンドプリンセス号の船籍はイギリス、船会社はアメリカ、船長はイタリア人だが日本国民のほとんどは
「良くやっていただきました」じゃ ないでしょうか

しかし、相変わらず共産主義者と元民主党およびマスコミは政権批判ばかり、だからマスゴミと揶揄されても仕方あるまい。
一般社会では文句ばかり言って行動しない奴は、相手にされないのが日本の常識

ちったぁ建設的意見でも出したらどうだ! ないなら黙ってなさい。

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春の山野草 Ⅱ

2020年03月08日 | 山野草

3月7日 陽気に誘われ新たな春を見に出かけてきました。


セリバオウレン


セツブンソウが種を着け始めたあとにはミノコバイモが咲き始めました。


フキノトウ 旬の味は撮ってもいいけど盗っちゃダメ


ニリンソウ


ミヤマカタバミ


カタクリ 全体には葉が広がり始めたところで中旬にはギフチョウが蜜を求めて舞い始めるでしょう。

三寒四温で寒い日もありますが里山は次々と春が芽生えてきました。

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