四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

もみ殻の季節です

2022年10月29日 | その他

来年6月の花菖蒲株分け用土に使うもみ殻を頂いてきました。

周りが田んぼの中に住む管理人は非農家で もみ殻はネットで購入する予定だったけど知り合いの農家さんが「よかったら持ってっていいよ」と
言われ貰いに行ってきました。
家庭菜園などで有機栽培で需要が増え、田んぼで燃やして肥料にする農家も増えてJAも不足気味だそうです。
最近はもみ殻や米ぬかもビジネスになりお米が見直される時代です。麦やソバのアレルギーはあるけどお米のアレルギーは聞いたことがありません。
お米は日本の文化なので大切にしましょう。

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伊吹山 静間ヶ原に咲く花

2022年10月16日 | 山野草

笹又から登り、たどり着く静間ヶ原には伊吹山山頂(滋賀県)では絶えてしまった貴重な植物が育っていましたが
全国的にも問題になっている鹿による食害で花が極端に少なくなっています。

ナギナタコウジュ


オオマムシグサの種 チョッとグロテクスですが毒草です。


メギ(目木)赤い実が良く目立つので品種改良されて葉っぱもきれいな園芸品として流通しております。


ダイモンジソウ


アケボノソウ


ヒメフウロ 花期は長く初夏から秋まで見られ伊吹山では多く繁殖して珍しくない。


ヒメフウロ 日本ではこの伊吹山と徳島の剣山にほぼ限定される。昔は「医者泣かせ」と呼ばれる秘薬として
今では化粧品(美白、肌のハリや弾力)や入浴剤の原料として用いられる

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笹又登山

2022年10月15日 | 登山

伊吹山の途中までですが久しぶりに山歩きをしてきました。

空との境になっているところまで登ります。


砂防ダム建設中の先は人と動物しか入れませんのでここからの道は登山者が付けます。


やっと登山道が確認できる場所まできました。


空が近くなってきました。汗びっしょり

笹又から登って真っすぐ行けますが右に曲がってみます(以前は雪崩で道がなくなっていました)


なんとか一人が歩ける道ができており先人に感謝です。ここは静間ヶ原と呼ばれる場所です。

ただ足を踏み外したら下まで50mは止まりません。


琵琶湖の湖北に位置する竹生島が見えます。


登山口が標高600mですから520m登るのに2時間かかり標準は1時間30分で管理人が若い時は1時間でした。


岐阜県と滋賀県の境がゴールになり、ここまで登ると風が冷たいです。

前に見えるのが伊吹山山頂ですがここから先はドライブウェイなので登山者は歩行禁止なのですが・・・?

もう50年以上前になりますがここから見えるドライブウェイは登山道だったのです。ドライブウェイを
作る時、登山道を作った山岳会の人たちが『登山者が通れる道を確保してほしい』と言ったらドライブウェイを
作っている地元のバス会社が了承してくれたのですが出来てみたら登山者が歩ける道がない!!
つまり約束違反だった訳で今でも登山者は悔しい思いをしています。
私はドライブウェイが冬季閉鎖になると山頂まで歩きます。


イヌワシの写真を撮るために天気の良い日には多くのカメラマンが陣取ります。でもこの場所はドライブウェイの
路肩なので駐車禁止なのですがドライブウェイ会社は通行料を払っているので何も言いません。
(すぐ奥に広い場所がありますがドライブウェイは歩行者横断禁止)

軽い登山で650Kcal消費 体重1kg減でした。次は静間ヶ原に咲く花をアップします。

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高山は買い物も楽し

2022年10月12日 | 日記

9日は午後2時ころから雨が降り出し催し物は中止になったので観光客で賑わう上三之町東通りの三町筋へ
こちらは酒蔵が並ぶ通りです。


どの酒蔵も同じようなシステムで最初にぐい飲みを380円で購入します。(持ち帰り用の袋ももらえます)
試飲用に置いてある酒は呑み放題です。
ただし行列ができていますから順番は守りましょう。試食用のおつまみもあり結構楽しめます。(パクパク食べちゃダメ)
1回ごと洗う水道もあります。なくなれば即交換され外国人も多く評判いいです。

今回は『原酒』とチーズを購入して気分よく高山ラーメンを食べてホテルへ帰ります。


10日の祭日も雨
木工製品のお店です。

魅力的な商品がいっぱいあります。


連日完売が続くプリン屋さん この日は雨だったので我々だけでした。濃厚で美味しい。


蜜入りリンゴを買うなら高山陣屋前の朝市のほうがお店がたくさん出ています。
漬物や小物アクセサリーなどは宮川沿いの朝市がいいです。特に漬物は管理人が必ず立ち寄る谷口さんのお店は
どれも美味しく安く人気があります。今回はいつも大量に買うパリパリ漬けがなく聞いたら毎日多く作るのに年齢的に
無理になったとのことで残念でなりません。高山名物の赤かぶも絶対お薦めで今回も2種類の味とダイコンを買って
帰りの車の中はさすがの漬物好きの管理人も臭くて『ちょっと買いすぎたかな』って感じで2時間半運転。

次は春の高山祭にも行きたい

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秋の高山祭

2022年10月11日 | 日記

10月9日・10日と高山へ 去年も出かけたのですが武漢ウイルスで山車の出番はなくガッカリ
今年は3年ぶりに開催されるとのことで天気図を見て心配しながら出かけました。

朝市が行われる宮川沿いも久しぶりの賑わいで元気な風景です。


曇り空の中 参道に並ぶ祭屋台の曳き揃えはさすが動く陽明門と呼ばれるだけあって豪華絢爛です。


これだけの人出でうんざりするかも知れませんが実際に見るだけの価値はあります。


今も京都祇園祭で曳かれる屋台車のメンテナンスを行う飛騨匠の伝統技術。


「からくり奉納」を見るため桜山八幡宮の境内に向かう観光客

12時から行われるため行列に並んで入って50分前でこの位置


今回はiPhone ✙ 自撮り棒で動画も撮ったのですが拡張子の動画AEEファイルはWindowsでは開けないことが
分かりアップできません。

屋台蔵に戻る途中から降り出す。本当はもっと早くに戻りたかったと思うんですが観光客に気を使われたと思います。


雨に濡れた宵闇の祭風景も一見の価値があります。

次回は買い物編です。

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