四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

スプリングエフェミラル(春の妖精たち) Ⅴ

2022年03月31日 | 山野草

山野草が大好きな仲間と出かけてきました。

ミノコバイモ(美濃小貝母)


ヤマエンゴサク(山延胡索)


カタクリ(片栗)元々片栗粉は地下茎から作られたデンプンですが、大量生産のためジャガイモから作られたデンプンが片栗粉として出回っている。


タチツボスミレ(立坪菫)


キクザキイチゲ(菊咲一華)


トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)


ユリワサビ(百合山葵) 根が百合根に似て葉を揉むとワサビの香りがする。食べられる。


ミヤマカタバミ(深山片喰) ピンクが咲き始めました。


ニホンタンポポ(日本蒲公英) 町の公園や河川敷などで見るのは殆んどが西洋たんぽぽです。日本タンポポと西洋タンポポの違い


ボタンネコノメソウ(牡丹猫の目草)                           タマゴケ(玉苔)


クロモジ(黒文字)和菓子などに使われる高級な楊枝で有名                 アブラチャン(油瀝青)の雌花 油分が多く良く燃えるので昔は薪に使われた。

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スプリングエフェミラル(春の妖精たち) Ⅳ

2022年03月26日 | 山野草


今回はもう少し山に近づいてみようと伊吹山の岐阜県側登山口まで出かけましたが、途中で輪立ちがなくなり雪の中でスタックして戻れなくなるとみんなに笑われるのでここでUターン


関ケ原の里山にて   シハイスミレ                            ミヤマカタバミ 

滋賀県  伊吹野に咲く春の花

アセビ(馬酔木) 馬が食べると足がもつれて酔っぱらったようになることから名が付いた。殺虫剤などに用いられる毒草です。


ショウジョウバカマ(猩々袴)                                イワナシ(岩梨)の蕾


スハマソウ(州浜草)


アヅマイチゲ(東一華)


キバナノアマナ(黄花の甘菜)                                ニリンソウ(二輪草)


シュンラン(春蘭)あと10日ほどで見ごろになると思います。
カゲロウ 羽化して1日のエフェメラル(はかない命)です。

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見事な梅林でした。

2022年03月22日 | 日記

いなべ市農業公園 梅まつり
三重県だけど岐阜県との県境で我が家からも近く昼から出かけてきました。
チョッと行って パッと見て スッと帰ってくるつもりが公園まで2Km1時間以上の渋滞にドボン

パノラマ写真

 まずはみはらし台から ⇩ 見事なロケーションです。


見事な一本


おそらくプロカメラマンの撮影現場だと思います。よく訓練されたワンちゃんたちこの状態で全然動きません。梅をバックに犬目線でファインダーを
覗いて、人がいなくなるシャッターチャンスを待っている状態だと思いました。カメラマンの頭の上からスナップ写真、失礼いたしました。
写真のクレジットは管理人にありますが、犬に肖像権があって関係者から抗議がきたら削除します。


武漢ウイルスのためイベントは中止なんだけど良く手入れされた梅は見事な花を見せてくれました。普通でも500円なら十分楽しめます。
(管理人が気付いた任意の募金箱が1か所ありましたが もう少し目立つようにしても良いと思いました)ここも外国語が飛び交っておりました。

ちなみに鈴鹿の『枝垂れ梅まつり』は日によって見学料が違うみたいで、この3連休はなんと1700円、入り口でビビッて帰ってきました。
まぁ他の目的で行ったついでに時間が余ったので何も問題はありませんでした。

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スプリングエフェミラル(春の妖精たち) Ⅲ

2022年03月14日 | 山野草

梅の蕾もふくらみ始めた里山も楽しくなってきました。

オウレンとセツブンソウはピークを迎え足の踏み場もないくらい咲き乱れ日本ミツバチの羽音も賑やかです。


ショウジョウバカマ


フクジュソウ


アオイスミレ


⇧ ヤマネコノメソウ     ⇩ ツルネコノメソウ


ミヤマカタバミ

土手や畔にも小さな花が咲き始めました。

ホトケノザ


オオイヌノフグリ(フグリとはキ○○マのことで、種の形が似ていることから名前が付いた)


次に咲く花です。  ⇧ ミノコバイモ    ⇩ カタクリ    


トウゲシバ  近年この植物に痴ほう症に効果がある成分が含まれていることが確認され注目をあびている。山に入ればいくらでもありますが
管理人の地域ではトウゲシバを求めて地元議員を含め醜い争いが’(縄張り争い)出始めておると聞いています。
割と低山の林の中に見られ高地では見たことはありません。胞子で増えるため環境が整えば大量栽培も可能だと管理人は思います。挿し木でもOK

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トリガー条項と二重課税

2022年03月07日 | 日記

ガソリン価格の高騰が続きガソリン税の一部に暫定的に税金が掛けられており、小売価格が160円を3か月以上
超えた場合 暫定的に課せられている25.1円の取り扱いをどうするかを記したのをトリガー条項といいます。

ガソリン税の内訳

3種のガソリン税とガソリン本体価格の合計 28.7+25.1+2.8+97.95=154.55円
消費税は内税ですから154.55x10%=15.45円となり 154.55+15.45=170円が小売価格になります。
ここでよく言われている消費税の二重課税についてですが、本来はガソリン本体価格だけに課税されるはずが3種のガソリン税にも
消費税が課税されています。二重課税は酒税やたばこ税も同じです。灯油や軽油(チョット複雑)も同じです。
余談ですが車に乗り、たばこを吸い、酒も飲む貧乏人の管理人は優良納税者かも。

民主党政権時 トリガー条項の撤廃が決まりかけていた時、東日本大震災が起き莫大な復興費が必要となり凍結された。
ただし、東日本大震災の復興税として2013年から2032年まで通常の所得税に2.1%上乗せして徴収されている。(まだ10年ある)

なんの信念もなく、ただ内閣総理大臣をやってみたいだけの岸田君は暫定的に課税されたガソリン税の25.1円を直接ガソリン代を払っている
末端の消費者に還元するのではなく石油元売り会社に1リットル当り25円を助成しようとしています。

このままだと我々消費者はヘッポコ岸田君がいくら安くしてくれたのか分からない 小売価格は変動するからいい加減な税金の使い道となりそう
元々ガソリン本体価格だけに支払うべき消費税(97.95x0.1≒9.8円)なので 15.45-9.8=5.65 だから二重課税をなくすだけで
1リットル当り5~6円安くなる計算になります。(ガソリン小売価格が170円の場合)
おい!岸田君よ、誰の話を聞いて政治をやってんだ!あんたは

いつかたばこ税についても書きます。プンプン

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