四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

石徹白道 一ノ峰までの花 6月

2016年06月27日 | 山野草


ギンリョウソウ


エンレイソウの花後(種)


クロユリの蕾


ゴゼンタチバナとアカモノ


ツマトリソウとマイヅルソウ


アカモノ 花後から開花前まで登山道沿いに一ノ峰まで雑草のように咲いています。


ヤマトユキザサの雄花だと思う


ユキザサ


マイヅルソウ


ノウルシ これに被れて今も手がカユイです。


コイワカガミとマイヅルソウ


オオバミゾホウズキ


ハクサンボウフウ・・・・だと思う?

 ツバメオモト

ムカゴトラノオ


ニッコウキスゲ


ニッコウキスゲ


ササユリの蕾


カラマツソウ


モミジイチゴ


ズダヤクシュ


コバイケイソウ


ツクバネソウ


ハクサンチドリとゴゼンタチバナ


ハクサンチドリとアカモノ


ナナカマド かなりの数が群生しており、秋の紅葉は見事でしょう。


ハクサンチドリ


ハクサンチドリとミヤマキンポウゲ


登山道沿いの花


面倒くさくなりコンデジで済ませました。


サラサドウダン 一ノ峰はこの花に囲まれておりました。

《言い訳》 基本マクロ撮影はオートフォーカスは使わないので、最後の方はバテぎみで一眼レフでピントが合わせづらくなって
      ピントの山が分からなくなってきました。

飽きもせず長々と最後まで見ていただき 本当にありがとうございました。
これに懲りず またお出でくださいませ。 o(_ _)o ぺこっ♪
       

 

 

コメント (2)
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白山道 石徹白登山

2016年06月25日 | 登山

6月22日(水) 曇り
前回は雨のため退散した石徹白道南縦走路を途中まで再チャレンジしてきました。・・・・・このブログ長~いです。

今回は単独登山、登山届けは一ノ峰までを提出。後ろの建物がトイレです。


7時13分 登山開始。


7時26分 『いとしろ大杉』にある敷物。靴底に付いた平地の雑草や外来種の種を山に持ち込まないよう強力なマットが
敷いてある。いつも思うのだがドライブウェイから多くの観光客が登る伊吹山にはない。もちろん登山道入り口にもない。
ここからは初めての道、山友が『ここから急登が始まるヨ』とのこと・・・・・・本当に急登が続いた。


7時53分 登山口より1km


8時27分 登山口より2km


8時38分 おたけり坂に到着


おたけり坂は急坂というより僕には壁のように見えた。


8時45分 おたけり坂の途中にある 『雨やどりの岩屋』に到着。


振り返って『おたけり坂』を撮影、道は細く直線的で当然石が多い。まだ続きます。


9時06分 登山口より3km。ここら辺りから花が多くなりペースが落ちる。


9時30分 神鳩ノ宮(かんばとのみや)避難小屋に到着


中にはランプ、燃料、布団など食糧以外はそろっている。外には少し下ると水場がある。トイレは携帯トイレが必要で
各自テイクアウト。トイレは以前使用できましたがメンテナンスが大変なので今は場所だけある。無人山小屋の割にはきれいです。


壁に貼ってある石徹白登山道で見られる高山植物や山野草の数々、白山の花は一通り咲いているようです。15分ほど休憩。


10時11分 登山口より4km


10時21分 母御石が見えてきました。


10時25分 母御石に到着


母御石の上からの展望はガスがかかってます。


銚子ヶ峰はガスの中ですが急登もなく母御石前から続く笹原を快調に歩きます。もちろん写真を撮りながら


10時52分 登山口から5km、この笹原では誰もが『熊』を想像するでしょう。


10時56分 銚子ヶ峰に到着、正面に別山が見えるはずですが真っ白です。


銚子ヶ峰、三等三角点にタぁ~っチ。(別山が二等三角点、白山が一等三角点となります)


10時58分、昼食には早いので『一ノ峰』まで行きま~す。・・・・まだ元気だよ。


11時00分 ももすり岩から、晴れてたら一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰と別山が見える・・・・・らしい
ここから一気に下り、アップダウンが繰り返されるが、いよいよハクサンチドリが咲き始める。


11時52分 登山口から6km 花の写真を撮りながらだけど低い姿勢でのピントが合わせづらくなってきた。


一ノ峰への最後の登りも直線的で急登です。・・携帯が通じます。何故かカミさんから『元気?』って気楽な
「生きてる確認」あり、あと一息のところを最後の登りに力を振り絞っているときに力が抜けた。


12時15分 一ノ峰に到着1839m、昼食を取るつもりが虫がいっぱい飛んでおり、耳や鼻の穴に入ってどうしょうもない状態
大型の動物がいるのかな? 銚子ヶ峰まで戻って食べることにする。上から下まで汗ビッショリ
一ノ峰から銚子ヶ峰までは強力な登り返しがあるため もう一頑張りです。 この道パワー全開です。

 途中に『笠場湿原下り口』の標識あり

見下ろすと ここのようだけど、下り口は見当たらない。興味はあるが雲行きが怪しくなってきた。

銚子ヶ峰で昼食を取り、13時25分下山開始

13時35分 母御石を通過、ガスが濃くなってきました。今のところだぁ~れにも会いません。


14時52分 下山

 登山開始 7時13分 ⇒ 銚子ヶ峰着 10時56分で、登り所要時間 3時間43分
 銚子ヶ峰 ⇔ 一ノ峰往復 約2時間20分
 銚子ヶ峰下山開始 13時25分 ⇒ 登山口着 14時52分で、下り所要時間 1時間27分

下りは転がるように下りてきました。(実際2回コケました)

石徹白・白山道南縦走路は8世紀に登拝路として拓かれ1200年の歴史があり、所々に興味深い言い伝え場所がある古道のようです。
※ 神鳩ノ宮避難小屋の中に書いてありました。
花は時期にもよりますが ものすごく咲いています。伊吹山を幾度も登っている僕の感想は、距離だけなら
あまり変わりませんが、難易度は倍以上です。花の楽しみは3倍以上で、1か所以外は道沿いに邪魔になるくらい
咲いています。1か所は崖っぷち近くでチョイ危険(ハクサンチドリ)

今回初めての登山道は誰にも会わず ものすご~~く静かな登山でしたが花は独り占めでした。この山の花旅は
レンズはマクロ1本で、花以外はコンデジかスマホ使用。レンズを少なくした分、水を余分に持って行きましょう。

終わった。次は花編だよ。

コメント (4)
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我が家の花菖蒲 終わり

2016年06月23日 | 写真

我が家の花菖蒲も剣状の葉っぱだけになり、小さな庭も静かになりました。

旭匠


潮流


天女の冠


火の舞

あとは花の整理と来年の開花に向けたた重要な株分けが始まります。

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山に行ってみたけど

2016年06月20日 | 登山

仕事や個人的にいろいろあって今頃アップ、先週の水曜日(15日)  石徹白まで山友と出かけてきました。

登山口の駐車場、やはり誰も来ていなかった。


上の看板から切り取りました。白山まで一番長い登山道は休憩なしで登り14時間10分、往復で24時間30分だって
途中に避難小屋はあるけど山小屋は白山まで行かないとない、当然テン泊になる。僕だったら2泊3日でも帰れない距離。


雨降ってます。

上の看板から、全体はこんな感じです。当然ですが白山まで登る予定はまったくなく、花を見ながら銚子ヶ峰までの計画で訪れました。


白山詣での古道は いきなり400段以上の石段から始まり、登山道と言うより参道でしょうか。


石段を上った先の『いとしろ大杉』を見て終了。


時間が余ったので、帰り途中の阿弥陀ヶ滝に寄ってみました。幅約7m、落差約60mの見事な滝です。


阿弥陀如来像だと思いますが ちょっと怖そうです。


滝壺の周囲には多くの石像が鎮座し 何か違う世界に来たような気になります。


気を取り直して植物を見てみます。


崖にはダイモンジソウとギボウシの葉っぱがびっしり着いており、花が咲いたら もう天国に行っちゃう・・・でも蓮はない。


ツリフネソウがたくさん咲いており、普通は9~10月に見られる花ですが24時間滝の水滴が当たるこの場所では季節感が
違うのでしょうか? それとも阿弥陀様の・・・・・・こだわっております。 やっぱり年なのか^^

山は逃げないけど、花は1週間違うと変わる。梅雨時 山は雪解けが進み、多くの山野草や高山植物が咲き乱れる季節だけど
天気も含め自然は偉大です。  『逆らったらダメ。 』 っと言うことで今回は終わりです。

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我が家の花菖蒲

2016年06月16日 | 写真

梅雨に入り仕事や日常作業がやりずらい時期になりましたが 花菖蒲は元気です。

桃児童


吹上浜


夜叉姫


稲妻


朧月夜(おぼろづきよ)


五月晴れ

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