四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

伊吹山3合目 秋の山野草

2019年10月29日 | 写真

山頂から約1時間で3合目まで下りてきました。


3合目の地図です。等高線は10m間隔で太線は50m間隔ですから、写真を撮る記念碑あたりの標高は770mになります。
グチャグチャの赤い線は私が歩いた跡です。一帯は広葉樹と針葉樹からなり、登山道周辺は木がなく荒地で等高線の幅が
広くなっていることで傾斜が緩いことが確認されます。
※ 電波塔横の建物は旧スキー場のホテルとゴンドラ乗降口で▲▼の線はリフトですが今はスキー場はなく地図上だけの存在になっております。


薬草で有名なセンブリは8分咲きです。


リンドウは満開。

 イブキトリカブトは残り花です。

他にリュウノウギクが見られました。以前はヤマラッキョウ、ナンバンギセル、イブキコゴメグサなどが
楽しめましたが最近はお目にかかりません。
ここで天気予報アプリを見ると雨雲が近づいており急いで下山、車に乗ったところで雨が降りだしセーフ。

以上、伊吹山の秋でした。毎年11月初めは、大好きな冠山の紅葉がピークを迎えるのでチョット様子を見てきます。

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伊吹山 御朱印登山

2019年10月28日 | 登山

10月27日(日) 久しぶりの登山は伊吹山です。管理人にとって何十年も前から登っており今回は単独登山です。
最近は自分の体力(67歳)を知る基準として伊吹山に登っております。

コース図はスマホの登山アプリからGPSを有効にして国土地理院図に落としました。(青色の細い縦の線は磁北線です)
※ 地図は基本、真上(0度)が北ですが実際、日本では約7度左に傾き353度の位置が真北になり登山地図としては
磁北線の地図とコンパスで等高線、周りの植物群、岩場、電線などを確認して自分の位置や目指す方向を確認します。
今はスマホに登山アプリをダウンロードし、起動して登ればミスコースをしても修正できます。でもバッテリーが切れたら
アナログに頼らなくてはなりません。(GPSは機内モードを有効にしておいても結構バッテリーは消耗します。冬場は特に)

8:11 登山口 女性2人は他人『後ろ姿なら撮ってもいいよ』とのことで


8:38 1合目 ここでアウターを脱いで水分補給


8:58 2合目


9:31 3合目(スタートから1時間20分。1時間30分以内ならOK) ここでザックを降ろして8分休憩。


9:46 つじつま合わせの4合目は3合目から見え、すぐ先です。


9:58 ガイドの時は休憩しますが今回は単独なので通過します。


10:17 証拠写真のみで通過。

 10:33
ややバテぎみですが通過します。


10:53 ここから岩場が続くため、立ち休憩5分(ザックは降ろしません)


11:27 山頂一等三角点にタッチ。(9合目の標識は自分の覚えでは30年以上確認していません)


伊吹山頂の伊吹山寺(冬は登山者の避難小屋になります)


書置きではなく直筆の御朱印です。今年もガイドなどで10回以上 山頂に来ておりますが
山岳神社仏閣の御朱印は下から登ってお詣りして頂くところに有り難みがあります。

所要時間、3時間16分。3時間半を切れば個人的には合格です。


見慣れた山頂風景は感動もなく、昼食を取って御朱印を頂いたあと今回の目的の一つ3合目に咲く秋の花を求め
11:53分 早々に下山。

3合目の花は次回アップします。

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山麓の秋

2019年10月07日 | 写真

6日は久しぶりに山登りと準備万端で出かけたが林道に入ったところでポツポツ、登山口に着いた時は雨
多くの登山者は雨具着用で山に入っていくが林道の花が気になり登山をやめてウロウロしました。

アキノキリンソウ


クロバナヒキオコシ(生薬では『延命草』と呼ばれ健胃薬として有名で抗がん作用成分も含む)

カメバヒキオコシ(効用はクロバナヒキオコシ同様で病人が元気になり引き起きることから名が付いた)

 オヤマリンドウ(雨のため開花は見られませんでした。)


オヤマボクチ


ジンジソウ


イワショウブとコゴメグサ(雨と風で露出不足と被写体ブレのためピンボケになり証拠写真のみ)


ツリフネソウ


ミツバフウロ

 アキギリ

横顔はヘビのようです。

 アキチョウジ

ミズヒキ

ツリフネソウ以下は里山に近い場所です。ここら辺でヤマヒル3匹に足を喰われて出血、只今すごく痒い
ヒル除けスプレーを忘れ後悔後に経たず。経験ではあと10日ほど痒い、かくと血が出る。妙薬なしで
気を紛らわして自然治癒しかありません。(本当に痒いんだから)

 
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彼岸花

2019年10月01日 | 写真

金生山 明星輪寺です。

シュウメイギクは咲き始めです。


こちら明星輪寺と津屋川のヒガンバナ撮影バスツアーがありカメラマンが多かった。


キンモクセイの甘い香りとヒガンバナ


シュウカイドウとヒガンバナ


御本尊は虚空蔵菩薩です。


金生山から見る大垣市内は遠くに養老山脈、真ん中の小さな山は『御勝山』と言います。
関ケ原合戦で勝利を収めた徳川家康が合戦前に本陣を構えた山で (合戦当日は関ケ原の桃配り山に陣を構える)
当時は『岡山』と呼ばれていましたが、徳川家康が『勝山』と名付けました。

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