四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

残暑

2024年08月24日 | 写真

今年は強烈な残暑を歩き回って汗・汗・汗

梅花藻 清流に咲く水中花


ツルリンドウ 少し秋を感じます。


ノウゼンカズラ 園芸種ですが初秋の花です。”夫婦杉から切り取ってみました”


夏エビネ 割と湿気の多いところにひっそり咲いています。″葉っぱにカエルが休んでいます" ここが一番蒸し暑いです。


ルリモンハナバチ 通称Blue Bee(ブルービー)と呼びます。


『幸せを運ぶ蜂』と呼ばれており、珍しい蜂ですがこちらでは割と見られるようで今回初めて訪れ写真が撮れました。ネットで見てもキバナコスモスの花を
好んでいるようなので注意して見ると飛んでいるかも知れません。

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30分間の宴

2024年08月17日 | 写真

東海地方では一番大きな遊園地の花火大会はお盆を挟んで8日間おこなわれます。時間は20時~20時30分まで

明るい内に場所の確保。地震の注意報が出ていたので上の堤防に三脚を立てました。


風があり、シャッタースピード10秒だと花火が少し流れます。逆に風がないと花火はキチンと撮れますが煙が動かないのでやや霞んで写ります。


こちらはスマホで撮った動画の切り抜きです。

休む間もなく打ちあがる花火。20時ころには堤防は見物人でいっぱいになり、あっと言う間の30分は歓声の連続でした。

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岡太神社と大瀧神社

2024年08月15日 | 写真

お盆休みの福井県越前市大滝町の岡太(おかもと)神社と大瀧神社です。


国の重要文化財に指定されております。

社殿に彫られた見事な彫刻に目を奪われ見入ってしまいます。


普通の神社は拝殿と本殿は独立して別々に建てられておりますが、こちらの神社は本殿の屋根を拝殿の入母屋造りと連結、茅葺き屋根複合社殿として建てられ
複雑に組まれた屋根は迫力あります。

岡太神社は、ここに紙漉きの業を教え伝えた女神「川上御前」を紙祖神として祀り、大瀧神社は白山信仰の霊場として「泰澄大師」が大瀧寺として建立
南北朝時代の乱世に焼失、戦国時代に越前を納めていた朝倉家が織田信長に攻め落とされた後に起きた一向一揆討伐時に信長によって焼き払われ、現在の社殿は
江戸時代(天保14年)に再建された。明治になって神仏分離令によって大瀧神社となった。現在は『紙と神の祭り』が春と秋に行われております。

越前市大滝町のマンホール。ここは手漉き和紙発祥の地で正倉院にも所蔵されており、大河ドラマの『光る君へ』で「まひろ」が越前で執筆したときに用いた
越前和紙や国の重要文化財に指定されている神社を訪ねる。観光客(参拝者や外人)も少なく穴場です。特に神社は一見の価値があります。


武生IC、武生駅近くにある『越前そばの里』の製造工程が見られます。ここで昼食

 昼食は福井名物のソースかつ丼と越前ソバ
ソバは個人の好みですがソースかつ丼は美味しいです。

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横蔵寺から冠峠へ

2024年06月23日 | 写真

遅れてのアップです。花菖蒲の株分け中、気晴らしに友人と今の花見に出かけてきました。

いつもの山寺 横蔵寺(山の麓にありますがミイラが安置されている大きな寺院です)


駐車場の脇に咲くアジサイは雨に濡れてしっとりしています。


ユキノシタの群生 我が家にもチョビッと咲いていますが全く違う花のようです。

時間が余ったので急遽「冠山へ行こう」と、岐阜県側は林道崩壊で1年以上通れませんが、今年は冠山トンネルが開通して福井県側から
冠山に入れるため移動しました(車で1時間半くらい) 福井県側の林道を花を見ながら冠峠へ

冠峠(約1,050m)から見る冠山(1,257m) 中地半端な時間なので山登りは中止して周辺を散策

岐阜県側の林道崩落は入り口付近なので、こちら県境の岐阜県側は崖崩れのままで今年中の開通は無理かも知れません?
 ミヤマコアザミ(全然コアザミじゃなく丈は1mくらい)

ニッコウキスゲ こちらも崖っぷちに咲き、年々 花も一緒に崩れて数が少なくなってきました。


ヤマボウシと冠山

ブナの大木に絡むイワガラミ、この後 花を見ながら林道を下ります。


トリアシショウマ


オオバギボウシ


ササユリ


コアジサイ

ヤマアジサイ 同じような場所に咲いていますが、間には谷川や岩場があり微妙に土酸度が違うのでしょう。

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三重県桑名市 七里の渡し

2024年06月19日 | 写真

只今、次々咲く花菖蒲の写真を撮っているだけなら大したことないのですが、開花終了品種の来年に向けて株分けを初めており、ラベルの付け間違いを
なくすため一品種ごと、また個人的にどの品種をどれだけ残すかを考えながらの作業が始まっております(これを地獄の株分けと言います)

そんな中、三重県桑名市にある九華公園(桑名城跡)へ花菖蒲を見に出かけましたが花は終わっており、近くを散策してきました。


七里の渡し、東海道五十三次 名古屋市熱田区宮宿と桑名市桑名宿を結ぶ揖斐川の渡しのこと。伊勢湾台風のあと堤防改修が行われ現代的になっています。

昔から桑名市は「桑名の焼き蛤」と言ってハマグリが有名で漁港付近には専門店や食事処がありますが安くない(結構高いのでパス、でも美味しそう)


七里の渡し桑名宿には伊勢神宮第一の鳥居があります。東(江戸)からお伊勢さん参りの人々はこの鳥居をくぐって伊勢神宮へ向かいます。そのため桑名宿は
伊勢神宮参拝への往来で栄え、ハマグリやシジミが名物と全国に知れ渡りました。


近くに桑名城跡があり、揖斐川沿いに建てられた桑名城は大河から敵の侵入を防ぐ「蟠龍櫓」が外堀に数か所設けられた。

近くに六華公園(九華公園の 🄿 はガラガラだけど有料)の無料駐車場があり、宿場町として栄えた桑名を散策しながら「七里の渡し」を訪れるのがお薦めです。

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