今年の山野草3週間くらい遅れ、やっと春らしい日になってきて三寒四温の中あっちこっち歩いております。
バイカオウレン(梅花黄連) 木漏れ日の中 開花場所も少なく人気があり、この花を求め遠出する人も多い。
セツブンソウ(節分草)とセリバオウレン(芹葉黄連)は日当たりの良い場所では終盤になりました。
ショウジョウバカマ(猩々袴) ピンク色の中で春一番に咲く花です。
ツルネコノメソウ(蔓猫の目草) タチネコノメソウと類似で開花時に根生葉の有無で判断します。こちらは根生葉はありません。
コチャルメソウ 谷川など湿気の多い場所に群生します。
キバナノアマナ(黄花の甘菜) ユリ科に属し球根があります。
少し寒い場所で咲き始めたセツブンソウは「春のはかない命(スプリングエフェメラル)」の代表になる花です。
セツブンソウの先祖返り 「先祖返り」とは、植物の花は葉っぱの変形したもので、まれに花弁や萼片に葉っぱの緑色が残ることを言います。
シラサギとカワウと鯉。花を求めて歩いていたら目に留まりました。人里離れた山の中ですが緋鯉がいるのは自然なのか誰かが放したかは分かりません。
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