新人戦

12月2日（日）14時50分キックオフ
飛騨川グランド
ＶＳ　レバンテＦＣ　５－０（前半１－０）
前半立ち上がりから、こちらのペースで進んだ。
と言うより、進んだように見えていた、相手はＧＫも含めて、丁寧にショートパスを繋いでいて、ほとんどクリアーやロングボールを使わなかった。
11分、右からのコーナーを大輔があわせて、先制したが、徐々に守備において、ズレが出始めてきた。相手のＧＫがボールを持った時、裕也がプレッシャーをかけに行くとＤＦが空き、ＤＦに駿太郎が行くと、ＭＦが空いてくるというような展開となり、中盤でプレッシャーがかからなくなり、そこから浅いラインの裏を取られる形が多くなっていた。右に凌、左に佳祐を配置した、右から凌がドリブルで崩して右足でクロス、佳祐は中へ切り込んで右足でシュートの形を作りたかったが、なかなか機能せず、後半から逆にした。1分右サイドに変わった佳祐のクロスを、凌が飛び込んで2点目、狙いどうりの得点だった。2分に駿太郎、9分に裕也、18分に隆平が落ち着いて決め、決定づけた。
後半からリトリート気味に守備をさせ、無意味にボールを追わなくなった。
このリーグ戦では、一番良い勝ち方が出来たと思うが、体のきれ、ボールを失わない個人技などは、明らかに相手の方が上だった。
試合終了後も、着替えや荷物の運搬などもテキパキと動いていて、学ぶことの多いチームだと感じた。