テレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」にてフランスで築153年の
マンションリフォーム工事を2週に渡り紹介している。
この番組は、設計士の事を何故か「匠=たくみ」と呼んでいる所や、天井、壁を
大袈裟に壊しぃ~の最後に施主が感激して泣くという演出、番組を観た一般の方に
変な誤解を招かすような気がしてならないので、普段は見ない様にしている。
が、しかし外国の職人技や施工法はめったに見れない事もあり、
ついつい見入ってしまった。
一番意外だったのが、柱、梁などの躯体は木造だった事。床下地の根太の固定法も
大丈夫かいなと思えるものだった。
その大丈夫かいな?の築153年にもなる古いアパートが、5階建てでしかも
各部屋に風呂トイレは勿論のこと、暖炉用に屋上まで煙突がつながっている。
これにより、集合住宅でも普通に薪ストーブが使える憧れの部屋が実現される。
日本ではまだ江戸時代だった事を思えば、かなり驚きだ。
考えてみれば、容易に外観をいじれない石造建築では伝統的にリフォーム技術や
内装の装飾センスが、磨かれて来たんだなぁと改めて考えさせられた。
番組途中に出てきたボートハウスでは、住人自身がセンスの良いリフォームを
実践されており、お洒落な暮らしぶりが展開されまくりだった。
DIY=アメリカと勝手に印象づけていたので、日本のホームセンターよりも
遥かに充実した品揃えと広い店舗が、パリのど真ん中にあるのは全く予想外だったし、
店構えも古い集合住宅の1階~地階にあり、周りの街並みを何も損なっていないのにも
見習うべき点が多い。
ところで、フランスの職人の様子は和気あいあいとして、あまり悪い印象は無かったが、
街中の入り組んだ現場に資材の搬入出している大変さは、見ているだけで
ぞっとしてしまった。(昼飯に皆パンしかを食べていなくて、力仕事の割には質素な
食事の感じがした)
番組は、更に何週か海外編を続けるようである。
マンションリフォーム工事を2週に渡り紹介している。
この番組は、設計士の事を何故か「匠=たくみ」と呼んでいる所や、天井、壁を
大袈裟に壊しぃ~の最後に施主が感激して泣くという演出、番組を観た一般の方に
変な誤解を招かすような気がしてならないので、普段は見ない様にしている。
が、しかし外国の職人技や施工法はめったに見れない事もあり、
ついつい見入ってしまった。
一番意外だったのが、柱、梁などの躯体は木造だった事。床下地の根太の固定法も
大丈夫かいなと思えるものだった。
その大丈夫かいな?の築153年にもなる古いアパートが、5階建てでしかも
各部屋に風呂トイレは勿論のこと、暖炉用に屋上まで煙突がつながっている。
これにより、集合住宅でも普通に薪ストーブが使える憧れの部屋が実現される。
日本ではまだ江戸時代だった事を思えば、かなり驚きだ。
考えてみれば、容易に外観をいじれない石造建築では伝統的にリフォーム技術や
内装の装飾センスが、磨かれて来たんだなぁと改めて考えさせられた。
番組途中に出てきたボートハウスでは、住人自身がセンスの良いリフォームを
実践されており、お洒落な暮らしぶりが展開されまくりだった。
DIY=アメリカと勝手に印象づけていたので、日本のホームセンターよりも
遥かに充実した品揃えと広い店舗が、パリのど真ん中にあるのは全く予想外だったし、
店構えも古い集合住宅の1階~地階にあり、周りの街並みを何も損なっていないのにも
見習うべき点が多い。
ところで、フランスの職人の様子は和気あいあいとして、あまり悪い印象は無かったが、
街中の入り組んだ現場に資材の搬入出している大変さは、見ているだけで
ぞっとしてしまった。(昼飯に皆パンしかを食べていなくて、力仕事の割には質素な
食事の感じがした)
番組は、更に何週か海外編を続けるようである。