芭屋框組(はなや かまちぐみ)

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薪ストーブあれこれ -カラマツストーブ-

2012-02-12 16:15:00 | 趣味
信州カラマツストーブ:一見何の変哲も無い形だが、従来の薪ストーブに無い様々な性能がある。

○カラマツを燃やすと、1000度近くの高温になる為、よくある鋳物製の

ストーブでは割れが発生して、一発でだめになってしまうが、このカラマツス

トーブは2000度迄耐えられる高層ビルの鉄骨を再利用している。

○着火作業が大変楽で、杉の枯葉一掴みでいきなり腕の太さの薪に着火出来る

○煙突部分にオプションの銅管を巻きつけ、そこに水を循環させてやると熱変換

されて、床暖房等に使える。

等々、シンプルな構造ながらなかなか高性能なストーブで価格も20万円代と

薪ストーブにすれば手ごろな価格帯になっている。