オオカワジシャ(大川萵苣)
<オオバコ科クワガタソウ属>
コロナの問題で電車は使わずに、
天気が良かったので、車で安比奈親水公園まで、出かけた。
いつも、人の姿などあまり見られないのが、子供連れの親子が、
川や、公園で遊ぶ姿がよく見られた。
帰化植物の多年草草本。
地中を横走する根茎から茎を直立し、高さ1メートルほどになる。
春から夏にかけて葉腋に穂状の花序を出し、
直径5ミリほどの淡紫色~白色の4深裂した花を多数つける。
葉は長楕円形~披針形、
縁には細かい鋸歯があり、無柄で対生する。
茎上部の葉では基部が心臓形となり、茎を抱く。
関東地方以西の水辺で見出されている。
薄紫色の花が川の近くの乾燥した場所で群生していたりします。