幸も不幸もないんですよ | |
小林正観 | |
マキノ出版 |
この本だけがソースではないのですが、新しくわかってきたことがあります。
1、子供は母親を選んで生まれてくる
このお母さんなら、可愛がってくれるとか、このお母さんを守りたいとか、自分で選んで生まれてくるそうです。親や、親をとりまく環境を自分で選んで生まれてくるのだとか。それを初めて聞いたときは、都合が悪いなあと思いました。母と私のあいだには、葛藤があったので。
私にとって、母は支配する人だったのです。支配されなきゃいいじゃない、気にしなkればいい、とそんな道があることすら知らなかったので、母はそんなつもりではなかったのかもしれないのに、娘の私は、自分勝手に苦しんでいたように思います。
それは解決したとは言えないけれど、もうこだわらないところまで、私が成長しました。だから、母親を選んで生まれてくるというのは、今ではそれがきっと真実だろうと実感しています。