30日のブログにも載ったように、アメリカから留学生が来てくれています。
俳画を初めて経験して楽しんだあとは、別のクラスで彼の住んでいるカリフォルニアを紹介してくれました。
すぐそばの海岸や、彼の卒業した高校、今通っているロスアンゼルスの大学の話など、とても面白かったです。
アメリカの学生は高校を卒業すると日本と違ってほとんどが家を出ます。
大体が寮に入り、大学に通うのですが、家には長い休み以外帰ってきません。
それまでは夏休みには家族で旅行をしたり、大変仲良く過ごすのですが、
高校を卒業すると、親も子離れして、巣立つという言葉がぴったりなのです。
今回の日本旅行もアルバイトで貯めたお金でやってきました。
たくましいのは、日本にいる間にハンカチを持っている人にインタビューをするというアルバイトを引き受けてきたことです。
何にでも紙タオルを使うことの多いアメリカでは、ハンカチを持つ人はほとんどいません。
環境的にもハンカチを持ち歩くというのは良いということで調査のアルバイトを探してきたようです。
英会話クラスの皆さまも協力してくださいました。
(他にもご協力くださるかたがいらっしゃいましたらお知らせくださいませ。)
英会話クラスでは英語で話しましたが、彼の日本語が相当うまくなっているのでびっくりしました。
大学でも日本語を専攻しています。
彼の作った勉強用のサイトを見せてもらいました。
結構難しいことをしています!「がっかり」が「がっきり」になっているのはご愛敬ですね。
かなも漢字もほとんど読めます。
2年でこんなに上達するのですから私たちも頑張らなければ!!
彼が言うには、最初は大変だったけれど、言っていることが少しずつ分かってくると楽しい!
やはりそうですね。
クラスの皆さんも前回よりもずっとスムーズにコミュニケーションをとっていました。
以前は外人の方というと構えていらっしゃいましたが、もうみんな平気です。
これを機会に英語って楽しいと思ってもらえると嬉しいです。
マーノ
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