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すすり泣くよに 異国の丘の 歌流る
四季の舞台に 共に涙し
6月7日(土) 娘夫婦から父母の日プレゼントで、ミュージカル観劇と旅行に招待され行ってきました。
6月7日は、浜松町の四季劇団秋劇場の「異国の丘」、
初めてのミュージカル観劇である。演劇は好きで若いころは見たが、結婚してからはさっぱり。「異国の丘」は私の要望だったので本当に久しぶりの舞台に胸弾む思い。
戦争の悲劇だけに暗い、重いのではないかと思ったが、娘もカミさんも感動を受けたようだ。
作者の浅利慶太さん
「これを創るに当たって念頭に置いたのは、、終結から六十年を経た今、戦争の深い傷が、日本の社会から忘れ去られようとしていることである。特に戦後生まれの若い年代には、もっとも重要な「日本の歴史」のこの部分を知らない人が多い。
あの悲劇を語り継ぐ責任が我々にはある。」
この意味からも若い人と見たことは、良かったと考える。
又私たちの兄姉、父母の世代の人たちは、塗炭の苦しみを越えた人である。
後期高齢者を、粗末にしてはならない。今平和な時代を温かく介護するのは私たちの勤めである。
それにしても、俳優さんは、演技もうまく、歌もうまくないといけないからミュージカルは大変なことと感じた。
舞台はやはり素晴らしい。
それは、舞台は一つ一つのセリフ・音楽・舞台装置・照明が珠玉のきらめきを凝縮しているからと思う。機会を作って、今後も行くことにしよう。
観劇終わってから、有楽町の相田みつを美術館へ
夕食は東京オペラシティビル53階の夜景を見ながらの京のとうふ料理
心洗われる一日だった。
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