まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

介護施設納涼祭

2008-09-09 | 時評

        我が子等と 介護施設の 夏祭り
           今在る喜び 入所者笑顔

 日曜日 叔母の入っている介護施設の 納涼祭開かる。

1年に一度だけど、この日は家族に招待状が届くので、大勢の家族も出席をする。
家族に囲まれ、八木節やよさこい踊り 足利出身の歌手の歌声もあっていろいろな余興を楽しむ

 身寄りのない人には福祉関係の学生がボランティアで来ていて付き添ってくれる。
やはり、笑顔はいいものである。

 国会議員、県会議員もかけつけて、挨拶する。
みなさん話し方が上手で、拍手をもらう。
議員の皆さん ここだけでなく しっかり介護の現状見て下さいね。

私は母親、叔母の介護と携わってきたが、本当に途方にくれることしばしば

 母は脳梗塞で倒れて、病院を退院したが、私のところは 共稼ぎ、
介護度は3 ヘルパーを昼食時 1時間頼んだが、1時間ではトイレの問題とか
いろいろあって、ヘルパーだけでは無理。結局私が退職、親の介護をしたが、
遠くには出かけることができないのには参った。どうしてもの時はショートスティを頼んで出かけざるを得ない。

 まだ、この時はショートスティも早めに申し込んでおけば、この地区では受けてもらえたが、いとこの所の東京などは、空きがなくなかなか受けてもらえないという。

 叔母は、独居で家族がいないので、私が面倒を見ていたが、やはり脳梗塞で病院を退院してから大変。

朝、昼、夕とヘルパーを頼んだが、土曜日・日曜日・祭日は休み、夕食まで食べさせてくれるが、夜はいない。

 休みの時は私の家から食事を持っていく 夜は8時頃寝巻に着替えて寝かせる
(叔母はまだ伝い歩きは出来たので、朝はヘルパーさんが着替え洗濯はしてくれた)

 こりゃどうなることやらと相談したらショートスティを30日受けて二日間自宅で面倒を見てくれという。
 二日間なら私の家に置いてもいいので、そうすることに。

 しかし当日が大変 預けられるのを察知したか、具合が悪い 出かけるのは嫌だと
ダダをこねだした。なんとか騙して連れ出したが、気持は分かるがどうしょうもない。

そういえば、母親もショートスティに預けるというと、いやな顔したなぁ~

 その後、叔母は特老に入れたので 本当に助かっている。
独居だったので、入れたようだ。入りたくても入れない人が列を作って待っているという。

 そこで愚痴
 ヘルパーさんだけでは、どうしょうもない場合、家族が家で面倒を見る場合
家族にパートで働く位の 金額を給付すべし。ヘルパーさんを使わずに家族が面倒をみれば、患者も喜ぶし、保険財政も その方が安いので助かる。

 介護財政は火の車だという。こういうことは、誰の責任
実際の介護に当たった私からみれば、介護のスタートは現在の3・4・5のみ対象で良かったと思う。1の人に大変な費用が使われていて、本当に困っている人が、
特老に入ることが出来ない。

財政からみても、1・2の人を外し、特老を希望する人は全員入所。ショートスティを充実させ、家庭で介護できる人には 介護料を給付する。

 介護した時のことを思えば、書けば書くほど愚痴が出る。

 

 

 


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1 コメント

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☆お疲れ様です☆ (ちーたん)
2008-09-13 23:39:01
こんばんは
相変わらず、頑張ってますね
確かにお家での介護は大変です。
私の父の時も母が大変でした。
協力するにも子供が生まれたばかりで・・・。
入所してもらいましたが・・。
家族としてはそれで良かったのか?
他に方法はなかったか?
とても、冷たい娘でした

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