古に 母が手植し ツツジ花
春を忘れじ 咲き誇るなり
少し盛りは過ぎたが、我が家の庭ではあちこちでこのようなツツジが咲いている。
母は花が好きで庭の空いている所に 所狭しと花木や球根の草花を植えていた。
これらが、こんな所にもと思うが、春を忘れろことなく 芽を伸ばし花を着ける。
ツツジの木も植えた時は小さかったが、いつのまにかこんなにも大きくなっている。
季節とは不思議なものである。
決まった時期に花が咲き 萎れ 秋には葉を落とし春に若葉が出る。
年々木高は成長していく 自然とは不思議なものである。