仏を訪ねて

２月２０日から一週間　大阪、京都、奈良を観光
　というのは、那須の娘婿さん家族が、大阪転勤になり、大阪の枚方市に転居したので、様子見に行き、枚方市は大阪、京都、奈良の中間点に位置するので、このさいと観光した。大阪は仕事では行ったことあるけど、日帰りばっかりで観光なし。大阪城に行って見た。金のしゃちほこ、緑青の吹いた銅版の屋根、高い石垣　ど派手なモノを造ったと感心　秀吉の権勢がうかがわれる。

金閣寺
三島由紀夫の金閣寺を読んだことを思い出したが、こんな華麗なモノに火をつける気持ちはわからない。思い込むということは凡人には計り知れないのかもしれない。

龍安寺　石庭
外国にもセキテイで知られる庭　土塀も日本らしくこの空間をマッチさせていて見事　京都ではこの他興福寺・仁和寺・　宇治の平等院にも行った。何れも国宝の仏像が多数あり、建物が壮大で庭園も素晴らしい。世界遺産にも登録されていて広くて「静寂」を強く感じた。

奈良　東大寺
奈良の大仏様で有名　本当に大きい　境内も広く圧倒される。奈良では法隆寺にも行ってみた　日本初の世界遺産とか飛鳥建築の粋を集めた建物類という。ここにも多くの国宝・重文の仏像多数。飛鳥・平安・奈良・足利時代は仏教全盛が感じられる。
　今回の旅行はこの時代の仏に出会う旅であった。次回行く時は嵐山とか比叡山を訪ねてみよう。