線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

木曽路の漬け物

2013年12月09日 21時12分05秒 | 食べ物
 木曽路の伝統的な漬け物に「すんき漬け」がある。

 株菜を漬けて乳酸菌発酵させる。塩を使わないのが特徴である。

 塩分過多に陥りやすい、漬け物好きには絶好の郷土食である。信州では野沢菜漬けが有名だが、すんき漬けは木曽地方以外ではあまり食べることはないだろう。自分もあまり食べたことはなかった。

 塩がない分、やや薄い感じもしなくもない。店ではすんきのつゆをいただいた。マヨネーズをかけたり、みそ汁に入れたりするとも聞く。これは結構いける。乳酸菌なので便秘にもいいようだ。

 木曽路の漬け物では赤かぶ漬けもおいしい。

 これは飛騨あたりでも有名だ。文字通り赤いかぶなのだが、甘酢に漬けた赤いのが食をそそる。今回お土産に買ってきたのもいろいろな添加物のないものを選んだ。なかなかよかった!

 
 最後に…木曽路といえば。

木曽路











漬け物ではないが…。
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