線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

清明小学校講堂立替

2012年02月29日 21時47分50秒 | 歴史
上田市でも上田城跡公園にほど近い「清明小学校」は、当地域の中心にある小学校。創立としては53年になるのだそうだが、かつてあった上田の藩校や町学校といった歴史の古い学校を合併するなど、複雑な歴史をたどった後、新しく「清く明るい」学校として、半世紀前にできたという。その古い「講堂」が、近々建て替えになるのだそうだ。



およそ「講堂」の残されている小学校は、どれほどあるのだろうか。大体は「体育館」だと思うが、清明小学校はいまだに「講堂」だ。



実際に写真を撮りに行ってみたら、古いなかにもシャレた感じだった。



レンガ風の壁に木枠の窓。こんなシャレた外観の建築は、50年前はモダンだったのだろうな。

今使われている校舎は、耐震工事などで見た感じキレイになっていたが、古い校舎も残されていた。



しかし聞くところによると、この古い校舎も壊されるらしい。新しくなるのもいいことだが、古いのがなくなってしまうのもさみしい感じだ。


講堂の上の方を見ると、校章が掲げられていた。



50年以上も子どもたちを見守ってきた講堂の校章。何とも立派なものに感じた。これもなくなってしまうのかな?

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金華山岐阜城トランプ

2012年02月27日 22時28分18秒 | 日々雑感
部屋を整理していて出てきた以前、岐阜市を訪ねたとき、大慌てで乗った金華山ロープウェイで、岐阜城へ行ったことがある。

その乗り場のお土産コーナーで買ったトランプが出てきた


Jは斎藤道三、Qは濃姫、そしてKはさすがに織田信長。ついでにジョーカーは…南蛮人いずれにしても、岐阜らしいデザインだ。

こういう限定モノとか、その土地ならではのモノを買うのって、案外お気に入り
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久しぶりの飲み会~松本で泊まる

2012年02月25日 17時33分54秒 | 日々雑感
以前勤務していた松本での職場の人たちが集まっての飲み会があった。松本へは用事で、たまには通りかかっていたが、松本で飲むというのは久しぶりだ。新車に乗って、ご機嫌で松本へ出かけてきた。



上田はいくらか雪交じりの雨だったが、三才山トンネルに来たら結構な雪景色。



松本で飲むということは泊まらなければならない。今日は「ドーミーイン松本」というホテルを予約した。



ここは、天然温泉「梓の湯」という浴場があるのだ。ホテルとしてはビジネスホテルなのだが、温泉浴場があるだけで、かなりクオリティが高い。今日は早めにチェックインして、飲み会に出る前に、一風呂浴びた。



自分の部屋は7階だった。そして温泉は最上階の9階。



内湯と露天風呂がある。場所は松本市街地なのだが、とても静かな雰囲気。露天風呂は眺望は難しいのだが、それでもこんな街中に?と思ってしまうひととき…。




さて、ご機嫌で松本での飲み会へ出かけていく。

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回転寿司行きたい!

2012年02月23日 23時54分07秒 | 食べ物
最近、寿司食べてないな…。そんなに高級なのでなくてもいいので、回転寿司行きたい。



ここは昨年獅子舞を見に行った時、石川県羽咋市で寄った店。気多大社近くのお寿司屋さん。閉店30分前に飛び込んだ。店の人が、松本ナンバーの車を見て、「遠くからようこそ!」と言われたのを思い出す。

やはり北陸へ行きたいな!
コメント (2)
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春よ来い 早く来い

2012年02月22日 22時15分47秒 | 音楽
今日もスーパーに寄ったところ「童謡」が流れていた。

《春よ来い》

♪春よ来い 早く来い
 あるきはじめた みいちゃんが
 赤い鼻緒の じょじょはいて
 おんもへ出たいと 待っている

♪春よ来い 早く来い
 おうちのまえの 桃の木の
 つぼみもみんな ふくらんで
 はよ咲きたいと 待っている


この曲は相馬御風作詞・弘田 龍太郎作曲。大正時代に発表されたそうだ。

こういう歌が流れると、ついつい口ずさんでいる自分。「みいちゃん」ってだれ?とか、そういうことも考えずに。そして、最後まで歌えてしまうから、不思議だ(2番は…ダメだった・笑)

現在、小学校の音楽の時間には、こういう歌は歌われるのかな?

しかし、このような童謡や伝統的なわらべうたといった、子どもの歌は、実は子どものうたではなく、大人の歌だという議論がある。童謡を歌うのは子どもかも知れないが、喜んで歌うのは元・子どもである大人の方が圧倒的。「童謡・唱歌を歌う会」といったサークルもあるが、大体大人の集まりだ。

そして童謡を作った人は大人なのだ。もちろん子どもたちに歌わせたいという願いのもと、さまざまな運動があったことはよく知られている。実際の子ども達にとってはどうなのか。

しかし、子ども達には歌い続けてほしいなとも思う。子どものころに歌ったことがあるから、大人になってなつかしいのだ。

今、あちこちで春に関わる童謡が聞こえてくる。ホッとした気分になるのも、自分が年取ったせいかな…。
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