いってしまう１月…

ああ、もう１月３１日。平成２３年になって、もう１ヶ月が過ぎてしまった。
自分の職場は、年度ごとで区切れなので、平成２２年度はあと２ヶ月ということだ。転勤して２年目が終わるところなので、まあ充実した２年が終わる！ということかな。

それにしても寒い。北陸は記録的な大雪なのだそうだ。
ニュースでは福井の様子がうつっていたが、雪の北陸道や国道８号線で自動車が立ち往生している。ノロノロ運転どころではない。

地元の方々が差し入れの食料を配っているシーンが映ったが、食べ物、燃料、寒さ、そしてトイレ…いろいろ心配だ。


あと…民主党・小沢元代表が強制起訴だそうだ。
政局もどうなることやら…。

何だか寒そうだ。

気分は…山形

ふと山形が懐かしく思い起こされた。昨日テレビで山形を訪ねる番組を見ていたからかな。

で…昔山形まで見に行ったお祭りの写真を引っ張り出して眺めてみた。学生時代である。当時は、地方舞楽に関心があったので、新潟を中心に富山、山形等を廻っていたのだ。

それで、線翔庵でも紹介している羽前山形の鄙舞楽のページを見返した。

当時はデジカメもなく、写真も大して撮ってなかったのだが、それでもその時に撮ったという意味では貴重だ！っということで（笑）、スキャニングして、解像度も考えて、ページに貼り直した。

また、何となく作っていなかった河北町谷地の林家舞楽のページも新たに作ってみた。

…と言うことで、

○慈恩寺舞楽→こちらから。

【慈恩寺舞楽：二の舞】

○平塩舞楽→こちらから。

【平塩舞楽：散手】

○林家舞楽→こちらから。

【林家舞楽：陵王】


今日１日、ずっとこんなページをいじっていた。
何だか山形に行ったこともついこの間だと思っていたが、もう20年ほど経つんだ…。

また行って、あらためて学生時代に感じられなかったことを味わってきたいな。

それいけ！民謡うた祭り～神奈川県秦野市

今日はＮＨＫで「それいけ！民謡うた祭り」があった。ここのところ、めっきり減った民謡番組なので、喜んで見ていた。

今日は神奈川県秦野市ということで、富田房江さん、高橋キヨ子さん等々、神奈川に関わる方々が多かった。曲も《相模甚句》《野毛山節》《箱根馬子唄》《三崎甚句》…といったご当地モノがよかった。

地元の《箱根駕篭かき唄》が、保存会で歌われていた。これがなかなかよかった。
本物の駕篭を「ヘッチョイ　ヘッチョイ…」というかけ声で担いでいた。
ゆかりサンを乗せて、剣持雄介サンが担ごうとして「無理～！」というお決まりの流れで、場面が流れていく（笑）

唄がよかった。あのメロディ、独特。
○竹にナーなりたや（ヤレヤレー）箱根の竹に
　諸国ナー大名の　杖の竹ナーエー

この最後の「ナーエー」の落とすところが、何とも呂音階的な下行。古さを感じる。


さて、１曲、特別ユニットの演奏。津軽三味線の小山豊、新田昌弘、ギターの丸山力巨、鳴物、美鵬直三朗、尺八元永拓の５名によるインストの曲。

鳴り物の直三朗さん、先月松本でお目にかかったばかり。鳴り物の域を超えた雰囲気だった。ちなみに、本日の鳴り物に美鵬駒三朗師匠がおられる。

土曜の午後、民謡を聴いてゆったりと過ごす。
　

職場復活！

いやあ…２日も休んでしまったが、今日から出勤した。
会う人、会う人
「大丈夫ですか？」

「もういいの？」

「復活した？」

…などと言われ、最初は「おおっ！社交辞令とはいえ、心配されてる感が伝わってうれしかった。そしてその都度、
「ありがとうございます。インフルエンザではありませんでした」

「体温は○○度でした」

「医者へ行ったら、こう言われました」

…などと説明していたが、何回もリピートしていると、だんだん面倒くさくなってきた（笑）

でも、そうやって声かけてもらえるだけいいとしよう。



それよりも２日も休んでしまうと、仕事もたまる。さっさと片付けなければ！

お休み２日目…

今日も休んでしまった。とにかく調子が悪い。
昨日はずっと寝ていただけ。しかし、よほど不調だったのか、本当～によく寝た。

今日もよく寝ていた。

ただ、インフルエンザじゃやだな…と思い、念のため医院にいって診ていただく。


テストの結果…陰性。




やっぱり、この一言を聞けば安心する。

家へ帰って、また寝る。




ニュースを見ていたら、長野県はインフルエンザ流行期だという。それも、当上田地域が人数的に多いらしい。

職場はどうしてもたくさんの「人」が集まる場所だ。手洗い＆うがい＆マスクかな。