線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

「線翔庵」15周年!

2016年07月30日 23時45分25秒 | 日々雑感
拙サイト「線翔庵」オープンして、いよいよ15周年!

なんだかんだで長らく更新し続けたな。

更新はするものの、昔ながらの手作り感満載のページだが、そこはご愛敬。

止めようかな?とも思ったが、自分自身の記録にもなるということで、細々と続けてきた。もう少し続けてみようかな。

 
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ラーメンとチャーハンのセット!

2016年07月23日 19時12分13秒 | 食べ物
何て魅力的な組合せなんだろう!!

今日は土曜日だったが、午前中だけちょっと職場へ。帰りにはラーメンが食べたくて、キッチンみらくるへ寄ってみた。


いや~!久しぶり。昔は結構行ってたんだけどね。


さて腹も減ったし、メニューを見ていると、やはり目に入るのがセットメニュー。ラーメンとチャーハンのセットにしてしまった!


みらくるのラーメンが美味しいのは有名!


そしてこうしたお店のチャーハンが美味しいのだ!


ああ…束の間の幸せだ。




ちょっと苦しい…というかイヤな気分の週末。まあ、何とか乗り切りますか!

 
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川原湯温泉王湯

2016年07月06日 18時08分05秒 | 温泉
群馬県吾妻郡長野原町の名湯、川原湯温泉。話題となった八ツ場(やんば)ダム建設にともない、移転されることで知られたところだ。今、ダム建設や周辺整備が進んでおり、温泉宿も移転している。

そんな中で、川原湯のシンボル的な共同浴場「王湯」も移転していたので立ち寄った。


中に入ると、有名な「湯かけ祭り」で使われる湯桶があった。


さて浴室へ。

内湯は石造りの清潔感ただよう雰囲気。


そして露天風呂。

やや高台にあり、木々に囲まれた斜面が印象的。

川原湯というと、個人的な印象では独特な湯の香りと泉温の高さ。今回、入ってみると川原湯ならではの匂いは健在だが、あまり熱さを感じさせなかった。旧王湯ではホースがあって、どんどん水でうすめないと入れないくらいだったが、この新王湯はとても入りやすかった。

受付の方にお聞きすると、旧施設はもう営業していないという。また、もう1つあった「笹湯」という共同浴場もないそうだ。ダム建設によって、川原湯も変わりつつあるようだ。

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高橋の若どり

2016年07月04日 16時35分56秒 | 食べ物
群馬県出張の帰り道、みなかみ町月夜野あたりを運転していると、何だか気になるスポットに気づく。

「高橋の若どり」というお店だ。

気になって、スマホで検索したところ、群馬のB級スポットというサイトに、高橋の若どりが紹介されていた。

サイトの記事によると「月夜野のケンタッキー」 と呼ばれ、“知る人ぞ知る鶏肉の名店”なのだそうだ。この記事を読んで、安心して入店!


気軽にテイクアウトできるものとして骨付きの「むし焼き」と骨なしの「テリ焼き」があって買ってみた。お値段は肉の大きさによって200円代から400円代。大変リーズナブルだ。

さて帰宅して、いただくことに。



骨付きの「蒸し焼き」。


骨なしの「テリ焼き」


洋風な味付けではなく、和風テイスト。自分のお気に入り、佐久は臼田の瀬川のむしりを思い起こさせるお味だ。とても美味しい肉だ。

上田からは決して近くない。ああ…近ければ足しげく通いたいお店だ。

 
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湯檜曽温泉~林家旅館

2016年07月01日 21時50分22秒 | 温泉
群馬出張でどこかへ泊まろうと考えた。ふと、民謡《上州馬子唄》の歌詞に出てくる地名を思い出した。

♪赤城しぐれて ハァー沼田はヨー ハァー雨か 
 明日は水上ヨー ハァー湯檜曽まで


湯檜曽。一見難しそうな地名だが、自分はこの歌詞のおかげで読むことができた。

さて、今回は旅館に泊まってみようと考え、林家旅館さんに宿をとった。


大正11年創業の老舗で、かつて与謝野鉄幹、晶子夫妻も訪れたというお宿だ。


川沿いに立つ、大変雰囲気のいい佇まい。まずひと風呂浴びる。


タイル張りの何ともレトロな雰囲気だ。


きれいなお湯がどぼどぼと湧き出している。お宿の方も「みなかみでは一番いいお湯だ」とおっしゃっていたが、本当にそうなんだと思った。浴室からも川が眺められる。川からの風が心地よかった。

さて夕食。老舗ならではのこだわりか。部屋出しであった。


お酒は地元らしく「水芭蕉」の永井酒造の「谷川岳」をオーダー。



鮎の塩焼。


鯉の洗いや上州らしくこんにゃくのお刺身。

何とも美味しいお料理が並んだ。

湯檜曽はかつては保養所としても知られたところ。静かな老舗旅館で過ごす贅沢な泊まりであった。


 

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