新幹線と上野駅

　この土日は上京した。新幹線で東京は１時間半もかからずに行けてしまう。今回の往路は「あさま」、復路は「はくたか」だったが、本当に早くなったものだ。

　かつて、新幹線がないころ上田から東京へ行くには、半日がかり！というイメージだった。

　しかし、早くなった分、風情が減ったのは否めない。大体、電車に乗った瞬間“プシュ！”と缶ビールを開けているおじさんが多かったが、今ビール飲んでる人はあまりいない感じがする。

　碓氷トンネルは信越線最大の難所だったが、その数を数えたり、横川駅で「峠の釜めし」を買ったり…ということはなくなったなあ。


　そして上野駅。どうも、東日本の人たちは上野で降りて、山手線に乗って移動！という行動パターンが多く、上野駅は何とも思い出がある。あの「うーえのー」というアナウンスが何とも哀愁。

　しかし、今はあか抜けた感じになった（笑）



　世の中の動きはすごいねえ（笑）

猪ジン

これだけ見ても何のことか分かる人は少ないだろうか。


要するに「猪肉」の「ジンギスカン」とでもいうことだ。南信州は遠山郷は、いわゆる羊肉のジンギスカンがよく食べられてきた。「遠山ジンギス」などともいわれている。

一方、猪だけでなく鹿や熊などの山肉もよく知られている。その１つがこれだ。

七輪などで焼けばいいのだろうが、今日は野菜といっしょに炒めてみた。


猪というと固そうなイメージもあるが、案外柔らかかった。それほどクセもない、おいしい肉だ。たまには珍しい綾里もいいね。

　

地元密着の中華料理店！

ここのところ出かけることの多い阿智村。用事が済んだ後、遅くなると夕食をとるためにうろつく。すっかり日も落ちて、暗がりの中を進んで行くと、中華料理店が目に入る。「南国飯店」さんだ。


中に入ると、地元の方が何人かおられた。美味しそうに召し上がっている。

自分は定番！？ラーメンと餃子を注文。

まず餃子。

野菜多めのすっきり餃子。こんがり焼き目が何ともよかった。

そしてラーメン。

あっさりと、しかもスープは初めていただくのに、なつかしさを感じる。新しいラーメン屋さんにはない味だ。何とも満足度の高い一杯だ。

ふっと阿智村内でもらってきたパンフレットをめくると、こちらのお店の記事が載っていた。

地元で愛されている中華料理店であることがよく分かった。

また阿智へ行くこともある。また訪ねてみたい一軒だ。



　

春の兆し

今年は暖冬と思われたが、それにしても冬は寒い。

しかし季節は巡る。ウチの庭にも確実に春の兆しを感じ始めた。

フクジュソウ。


黄色い花はエネルギーを感じる。周りは寒々しい枯れた庭だ。そんな中にも、きれいな花が咲き始めるとうれしい。


まだ花はないがスイセン。


花が咲けば、これも黄色い花のはずだ。まだまだ芽が出たばかりだが、こんなところにも春の息吹を感じる。早く花が咲かないかな！というワクワクする。


まだ寒い日も暖かい日もある。やはり暖かい方がいいな！



　

何というお天気！？

　２月になり、朝、出勤時もいくらか明るい。今日は、途中に通りかかる「塩吹池」通過中、何ともすがすがしい風景だった。

　鴨だろうか、水面に何羽かスーイスイと泳いでいた。ああ、春は近いのか…と感じた。





ところが…







　夕刻、長野市から帰宅しようとすると、すごい天気となっていた。日中から雪は降っていたが、結構な量の雪だった。


　これは、スーパーの駐車場で撮ったもの。ああ、春は遠いのか…と感じた。