旧北陸道の名残を感じさせる能生宿。日本海沿いに道が走っている。宿の外れ、尾山の麓にある白山神社は4月の大祭で知られる。
宿場らしい家屋はたくさん残されているわけではないが、ところどころ歴史を感じさせる家並がある。
格子戸がいい。
潮風の影響もあるのだろうか。
海岸へ向かう狭い路地には板張りの塀が続く。
雪深い越後らしい雁木も残っている。
この日はちょうど白山神社の大祭の日。「御神燈」の提灯がいい。
能生は静かな街だ。
旧北陸道の名残を感じさせる能生宿。日本海沿いに道が走っている。宿の外れ、尾山の麓にある白山神社は4月の大祭で知られる。
宿場らしい家屋はたくさん残されているわけではないが、ところどころ歴史を感じさせる家並がある。
格子戸がいい。
潮風の影響もあるのだろうか。
海岸へ向かう狭い路地には板張りの塀が続く。
雪深い越後らしい雁木も残っている。
この日はちょうど白山神社の大祭の日。「御神燈」の提灯がいい。
能生は静かな街だ。
糸魚川帰りの昼食時。やはりちょうどいい時間だったので、上越市名立区の名立食堂へ。
天気は今一つだったが、いつもながらの日本海、ウミネコが寄ってくる懐かしい場所。
やはり、やはり、やはりバイガイ刺身を頼んでしまった!
そして、今回はみそ豚ラーメン!
何年か前に食べたとき、この味噌が本当においしかった記憶がある。自家製なのかな?こういう味噌ラーメンはなかなかないと思う逸品。
名立ドライブインはお気に入りだ!
糸魚川駅前で飲んだ後、軽くラーメンでも。
駅前の通りに「麵屋なりた」さんが目に入った。
「ひすいラーメン」が気になった。ヒスイは当地域の名産!(笑)
味は塩ベース。麺にほうれん草が練り込まれているために、ひすいをイメージさせる緑色なのだ。
また、糸魚川らしく南蛮エビ(甘エビ)のトッピングも面白い!さっぱりとズルっと食べてしまった!
糸魚川は懐かしい街。日本海に面した海の町。北陸新幹線が開通し、糸魚川にも駅ができた。
この奴奈川姫像は昔からあるが、そのバックの糸魚川駅は新幹線の駅となった!
しかし、かつて大火事に見舞われたのは記憶に新しい。あちこちに「がんばろう糸魚川」のステッカーや幟が目に付く、街並みは新しさが増したようだ。
さて、そんな糸魚川は漁港もあり、つい寿司屋に吸い込まれる。駅付近の「志乃」さんに寄る。
まずビール🍺
お通しの煮魚がすごい!
そして、ついバイガイの刺身を注文。
さて、目的はお寿司。お任せの地魚寿司。
すごいボリューム!マスターから一通り、魚の名前を説明してもらったが、覚えきれない(笑)
手前左側のキラリと光るのは、生サバだ。当地では南蛮エビと呼ばれるエビ(一般的には甘エビかな?)もあった。左側奥のサーモンはサクラマスだそうだ。富山の鱒寿司になる魚だったかな?すべて糸魚川の魚だそうだ。何だか楽しい!
糸魚川は日本海に面した町。
糸魚川といえば2016年の冬、大規模火災に見舞われたのが記憶に新しい。大変な火事であったことはニュース映像等から知ることができた。見るたびに切なかった。
さて、今晩は漁師の店「煌凛丸」さんに寄ってみた。
中は賑わっていた。自分は一人なので、カウンター席にて。
糸魚川飲み比べセットというメニューが目に入る。ここ糸魚川は小さな町ではあるが、酒蔵が5軒ある。その5つの酒を飲み比べろ!というもの。
さて肴は?
黒ゲンギョのてんプラを取ってみた。
ゲンギョとは富山ではゲンゲと呼ばれる深海魚だ。何とも独特な食感の魚だ。
そして香箱ガニの甲羅盛り。
何とも珍しい肴でじっくり飲む!