線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

チロルに運ぶ和の調べ

2009年01月25日 21時02分09秒 | 民謡
今日は安曇野市穂高の「穂高会館」へ行った。
安曇野市よ姉妹提携のチロル州クラムザッハ公演へ向けてということで、民謡の山本扶美枝師を中心としたメンバーによる民謡の会へ行き、鑑賞した。
穂高は久しぶり。天気は良かったが、風が強く、寒い安曇平であった。

さて、本日の会は、山本師の唄が中心で、各地の民謡が聴けた。久しぶりのナマの民謡。なかなか楽しかった。
山本扶美枝さんの伸びやかなお唄、娘さんの泉さんは小諸馬子唄等で日本一になられた張りのある声、そして三味線の山本英利子さんの鍛えられた腕…。ご家族で結ばれたステキなステージだった。

今回、津軽三味線の山口ひろしさんと、鳴り物の美鵬直三朗さんが、東京からお越しだった。


美鵬直三朗さんはHPつながりで、1度お目にかかったことがある。公演終了後、お声をかけさせていただいた。今回は4種の太鼓を縦横無尽にあやつるがごとく、奏しておられた。鳴り物のイメージが変えられる。

山口ひろしさんは、以前HP経由でCDを買った。線翔庵でも三絃の間で紹介させていただいている。


終演後、帰ろうとしたとき、お近くにいらっしゃったので、思わず声をかけさせていただいた。「CD買いました!」と名乗らせていただいたところ、拙HPのことを覚えていていただいたようだ。かなりビックリだった。

なかなか民謡をナマで聴く機会があまりない。今日は、久しぶりに楽しいひとときであった。

 
翌日、直三朗さんのブログに書いていただいていたー!
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