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線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

寒梅を飲んだ~!

2005年03月06日 10時31分39秒 | 
新潟の「越乃寒梅」が手に入ったので、夕べは友人を招いて日本酒の会@線翔庵!
あまり日本酒を飲まない人だが、この酒は気に入ったようだ。やはり喉ごしというか、水のようで、「ぐいぐい飲めます」というコメントでした。

確かにそんな酒。
買いづらい酒で、幻の酒などという言い方の酒ですが、こうして味わって飲んでみると、やっぱり美味しかった。

今度はいつ飲めるか…???

日本酒の夕べ

2005年02月12日 23時26分04秒 | 
毎月第2土曜日の午後7:00から、上田市のレストランで、「日本酒の夕べ」という会が行われます。わたくしこの3年ほど通っています。この数ヶ月は、所用もあり欠席してましたが、今日は4ヶ月ぶりに出かけてきました!

今日のお酒は…
 ①安東水軍(青森)
 ②会津娘 純米一度火(福島)
 ③乾坤一(宮崎)
 ④小桜 純米吟醸 惣邑(山形)
 ⑤七田 純米吟醸(佐賀)
です。どれもわたくし初めて飲む酒ばかり。

また、お料理は…
 ①オニオンスープ
 ②焼きお揚げ
 ③牡蠣のおろしポン酢
 ④活き甘エビ
 ⑤甘藍(キャベツ)
 ⑥牛サイコロステーキ
です。

いつも珍しい酒と美味しい料理がいただけるので、喜んで出かけます!
今日の甘エビは…能登富来港から。何と生きてまして、足が動いてました。活きがよすぎで、意外と殻を外すのが大変でした。

いつも酔っぱらって、「まだ何かお酒ないの~?」とリクエストしたら、何と!山形の十四代が出ました!な~んだ、あるところにはあるんですね、幻の酒って!

次回は3月12日ですね!来月も行きたいです!

幻の酒

2005年01月25日 23時10分06秒 | 
わたくしは新潟に住んだことがあります。
その影響かどうか、日本酒好きです。

今日出張の帰りにある酒屋へ行ったところ、久須美酒造の「清泉」が売っていました。思わず買いました!

レジで「あの…亀の翁って手に入らないんですか?」
と控えめに聞いてみました。この「亀の翁」は、漫画「夏子の酒」のモデルになった、新潟県・和島村の久須美酒造の「純米大吟醸」。幻の酒米「亀の尾」を復活させて造ったという酒です。
店主曰く「店頭には出してないけどありますよ!」

わたくし「下さい!」と言ったのはご想像の通り。しかも定価通りの4,000円!

この酒には思い出があります。
わたくしが就職1年目の年、冬のボーナスをつかんで、とある酒屋へ行ったところ、何と!「亀の翁」があって、見た瞬間にかごに入れました(その時の空き瓶はまだあります)!
味は…旨すぎてよく分からない!って感じでした。
そんな「亀の翁」が手に入って、ちょっぴりご機嫌です。
帰宅して飲んでみました。
久しぶり?でも味は覚えていない…。ですが新潟の酒らしくスッキリ!でも決して薄くない、深みのある酒でした。

どこで買ったか?…それは…ナ・イ・ショ!(笑)