goo blog サービス終了のお知らせ 

線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

岐阜の名水2件

2011年10月02日 17時57分28秒 | 名水
9月第3土~日曜日に出かけた北陸獅子舞探訪のとき、長野から安房トンネルを越えて岐阜を通って、富山へ向かった。
途中、水汲みしながら行く。

①天狗ノ水
 岐阜県高山市、平湯温泉街を外れた県道沿いにある水。

 山からの引水だそうだ。かなり冷たい。廻りには白樺で作られた天狗様が、デ~ンと見張っておられる。

②荒田口不動尊の霊水
 岐阜県飛騨市神岡町

 国道41号線沿いの神岡町にある湧水。「南無不動明王」と染め抜かれた幟が何本も立ち、小さなお堂に石仏がある。その昔、旅をしていた一人の武士と目の不自由なお姫様が、一心にお不動様に祈ると、お姫様の目が治ったという伝説がある。
 ここも、かなりの冷水。国道沿いのため、立ち寄るドライバーさんも多いようだ。

ドライブ途中に寄れる水場があると、うれしいものである。
 

名水巡り~山田神社御神水

2011年07月18日 16時54分54秒 | 名水
今朝早起きして、近所の神社へ水汲みに行った。山田神社の御神水だ。

ここは山田集落の上の方にある。女神岳の中腹みたいな感じの場所だ。軽自動車でないときびしい。



神社としては、素朴な感じ。しかし山田地区の方々によって、大変きちんと整備されている。
境内に竹筒からしたたり落ちる水場がある。


したたり落ちるというよりは…どぼどぼと湧き出るという感じだ。


とにかく豊富な水量である。


水はとても冷たい。
今朝はこの水で顔を洗った。とても気持ちがいい。

ここで何本かペットボトルに水を詰めてきた。冷たいので、表面がサ~っと白くなる。これも涼やかな雰囲気。
 


名水巡り~弁天清水

2011年07月17日 17時01分24秒 | 名水
各地は祇園祭で賑わっている。しかし熱中症の心配がある程の真夏日であった。
こんな暑い日は…名水巡りに限る!

…ということで、今日は小諸市諸にある弁天清水を訪ねた。

ここへは2度目の訪問。場所は国道18号線を上田から進み、小諸市街地に入ると「諸入口」という信号から、左折して浅間山方向へ進む。右手に水明小学校が見えると、そこを左折して諸地区へ入っていく。

何とも趣のある集落で、古くからの雰囲気を感じさせる。その集落のなかに目ざす名水があった。


石組みの途中から相当な量の水が流れ出している。本当にどぼどぼと音を立てて流れ出ていた。


その上には、ネーミングのもとになっている弁財天宮の祠が祀られている。


その周囲に水が湧き、そこから下の石組みのところから流れ落ちるようになっていた。


水はとても冷たい。水を汲んだペットボトルの表面がさっと白くなる。
またしたたり落ちる水がたまるところには青々とした藻がキレイに目に入った。

またそこから用水路に水が流れるような仕組みになっていた。しばらく佇んでいたら、近所の方が用水路で農機具をざぶっと洗う姿があった。

表示によると、殺菌していない水で、そのまま飲料水に利用するのだそうだ。何ともぜいたくな感じだ。こんなに水量豊富な名水がある風景は、何ともうらやましい。

上田探訪~野倉の湧水

2011年06月26日 21時43分15秒 | 名水
今日は日曜日だというのに、早く目が開いてしまった。雨は降っていなかったが、しっとりとした梅雨空。
何となく早起きしてみた。そこで、朝飯前にちょっと出かけてみた。

上田市塩田平の西部に野倉という集落がある。何とも深い山間の場所だ。
入り方はいくつかあるのだが、今日は別所温泉側から上がっていった。

温泉街を過ぎ、山道にさしかかる。久しぶりに来たのだが、結構道が整備されていた。
途中、三嶋神社のことを思い出した。ここに湧水があるのだ。

野倉の集落に入る前に、再び別所側へ戻るような山道へ入る。すると…「通行止め」の看板があった。しかし、せっかく来たので、行けるところまで行ってみよう!と、ずんずん進んでみる。
すると、完全な通行止めの箇所があったのだが、その手前に三嶋神社があった。
久しぶりの訪問だ。

場所は人里離れた場所。こんなところによく神社を造ったな…という感じ。
早速上がってみる。

朝早いせいもあって、辺りは霧も見えて、何とも幻想的というか、パワースポット的雰囲気満載である。

神社拝殿付近は、朝露に濡れた雑草がかなりあったので、参拝は遠くから。そして湧水ポイントは、神社の裏手脇にある。これが境内を伝わって、神社入り口まで流れている。本当に涼しい場所だ。

なお、この神社から更に裏手を登っていくと「風穴」があるのだそうだ。これは天然のクーラーみたいなもので、かつてカイコの卵を保管するのに使ったという。案内板に「徒歩10分」とあったので、今回は三嶋神社の湧水だけにして、引き返した。


さて帰り道、野倉へ向かう。ここは「夫婦道祖神」「赤地蔵」などの民俗文化財でもよく知られたところ。道祖神近くには、よく知られた「野倉延命水」があるので、ここへも立ち寄ってみる。

場所は、野倉でもよく知られている「茶房パニ」さんの裏手。女神岳からの湧水であるようだ。


さすがに冷たい水で、早起きしての一杯の水は最高!

自宅から別所経由の野倉ドライブ。朝の清々しい空気を吸い、気持ちのいい湧水巡りであった。

巨樹の根元は湧水ポイント

2011年06月05日 22時37分54秒 | 名水
今日、買い物ついでに、東御市滋野の片羽地区にある片羽八幡水に寄ってみた。

ここは、滋野小学校のすぐ裏。
かつて、この滋野に小学校を建てるのに、激しい候補地争いがあったのだが、その中から豊富な水の湧く場所にという理由から、現在の地が選ばれたのだそうだ。

またかつて、明治天皇の北陸巡行の折り、当地でこの水を沸かしてお茶を差し上げたのだとか。ということで「片羽御膳水」とも呼ばれる。

数年前に立ち寄ったことがあったのだが、久しぶりに来て驚いた。

湧水ポイントの後方にある八幡神社があるのだが、その境内にケヤキの巨木があったのだ。


自分が巨樹、巨木巡りを始めたのは、この3~4年。この片羽八幡水を訪ねたのは、それよりも前だったので、巨木には関心もなかった。
それが、久しぶりに来てみて、こんなに立派なケヤキがあったことに気付いていなかったんだな…と思われた。人間、見ようとしないと見えないものだ。


巨樹、巨木の根元から水が湧いている光景は結構目にする。巨木ネッ友によると、木の根元は水を貯えるのだそうだ。この片羽の場合も、まさにそんな光景にピッタリだった。