2019年6月22日(土)
大垣宿から東へ美濃路を歩き、
夕方5時前に揖斐川に到着。
江戸時代は、佐渡の渡し場があり船で渡った。
現在は道路橋か鉄道橋で渡ることになる。
現在の東海道本線の橋梁
この北隣に
『旧揖斐川橋梁』
現在は歩行者、自転車専用の橋になってます。説明板とパンフがある
わが国で最初に完成した幹線鉄道である東海道線において、最も高度な技術を駆使して建設され、かつ唯一原位置に残る遺構として貴重な文化財、ということで、
なんと、国重要文化財に指定されました。
これは、びっくりポンでした。
渡ると対岸側は橋梁がクリーム色になってる、
明治19年に建設された時はすべての橋梁が鳶色でした。
その後、昭和45年にクリーム色に塗り替えられた。
で、今回の修復工事で、
本来の鳶色に塗り戻しを開始、
現在は残り2つがまだクリーム色のまま。
残りも数年以内に鳶色にするそうです。
歴史経過を知るには、
2色の橋梁が併存する今のままが一番いいかも?
東海道本線の電車内から間近に見えるはずですが、知らなかったので今まで全く気づかず、見過ごしてた。
電車を横に見る
あの電車で帰る予定。
美濃路歩きをした成果ですわ。いやぁ、まだまだ知らないこと多いです。
大垣市を脱出して、
本日の歩きはこれにて打止め。
最寄りの駅を探したら
樽見鉄道の横屋駅でした。
聞いたことのない無人駅ですわ隣の十九条駅の近くには十九条城跡がある。数年前に訪ねたはずだが、忘れた。なので、次回の美濃路歩きの時に再訪しなきゃ!
本日31000歩、20キロ歩いたことになるが、街道歩きとしては七キロぐらいかな?
なかなか先へ進まないですわ
馬《●▲●》助ヒヒーン♪