2020年10月25日(日)
前回は、山崎から西武高槻店まで進んだ。
今回は西武高槻店から出発するのだが、西武高槻店が無い!
見ると、阪急高槻となってる。
そういや、我が西武百貨店大津も閉店した。
近江商人、堤家の百貨店が消えていくのは寂しいものである。
街道歩きの前にちょこっと寄り道。
なお、高槻駅の観光案内所で
続百名城に選定された芥川山城のスタンプ押しました。
ちなみに八幡山城はコロナのためにロープウェイが閉鎖されていて押せなかった。
今は業務再開されてるのでまたいつか行かねば…
飯盛城は大河ドラマで賑わってると思うので大河が終わってから来年にでも再訪予定。
芥川山城の現地登城は数年前に済ませてるので今回はスタンプのみ。
「上宮天満宮」
無事に街道を歩けますように安全祈願した。
境内に入ると着飾った参拝者が多い。
七五三参りです。
羨ましい…
「昼神車塚古墳」
上宮天満宮の敷地だった。
前方後円墳だが、道路建設で分断された。
前方部
前方部
天満宮の北に「伊勢寺」がある。
三十六歌仙の一人で平安中期の女流歌人、伊勢姫が晩年を過ごした由緒ある寺。
だが、目的は墓参り。
墓地に案内矢印があるが、かなり迷いました
そして、
「和田惟政」の墓。
甲賀和田の武将で、覚慶(後の足利義昭)を和田城に迎えて保護したのが始まり。
信長にも仕え、芥川山城主、高槻城主として活躍するが、荒木村重、高山右近などにより和田家は滅亡します。
高槻城公園に高山右近像が建ってるのを見るとなぜか、悔しくなる。
高槻城を最初に改修したのは惟政だぞ!
合掌。
次に立ち寄ったのが、
「霊松寺」
境内の北に墓地あり。
三好義興の墓。
義興は、有名な長慶の子。
父の長慶は河内飯盛山城に移ると義興は芥川山城主となったが、父より先に亡くなった。
墓地の一角にあるが、こちらも探すのに難儀した。
墓地の一角にあるが、こちらも探すのに難儀した。
結局、この墓参りだけで二時間ロス…
街道歩きスタートは、11時過ぎになってしまった
ようやくスタート、西へ向かう
芥川一里塚
再び寄り道
「教宗寺」
芥川宿の中心的な寺だった。
石風呂が残されてる。
石風呂が残されてる。
宿場で使われたそうな。
さらに寄り道します
続く…
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東近江市八日市の「瓦屋寺」
初めて参拝したが、
この紅葉は、京都や奈良の有名な社寺に負けへんで!
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我が家の庭の紅葉
モミジの木は、一本しかないので寂しいが、仕方ない。
真っ赤になる前が最高ッス。
馬《●▲●》助ヒヒーン♪