ゆりかもめに乗ってお台場を通り過ぎ
たら、広い緑地の中に
現れる「日本科学未来館」
とってもデザインがステキな建物です
今は夏休みという事もあって
「サンダーバード展」も一緒に開催されていました。
館内にはシンボルとなる
大きな地球
ここは吹き抜けになっていてとても
解放的な空間
宇宙の大きなイメージにピッタリの広々とした場所です
館長は「毛利 衛」さん
科学技術の発達にともなって同時に起こっている
気候変動やエネルギー問題など
地球のたくさんの問題に向き合って
化学の役割を見つめ直していこうというコンセプト-----
3フロアあるうちの
まずは、常設展------
人の声に反応してロボットがうなづいてくれます
声の切れ目を予測してうなづいたり
身振り手振りで反応しながら、相手を効果的に会話に引き込むんだそうです。
かわいい女の子が一生懸命
「笹の葉さ~ら さら~。。。」って歌ってました(笑)かわいい!
これは、パソコンや携帯のメッセージの
やりとりを白黒のボールの流れで
表したもの-----何だか難しげです。。。
ここの展示の仕方は本当にステキだし、
宇宙の大きさと未来のイメージに沿っていると思います
こんな緩やかなスロープをのぼれば、
今度は宇宙ステーション
宇宙飛行士のサイン
ここは飛行士の個室
ここはトイレ
夢のある宇宙飛行にも、無重力ゆえのリスクが・・・
宇宙食はそういった「宇宙酔い」や無重力による
「骨量の減少」・宇宙放射線による「細胞の酸化」を
考えて作られているんだそうです
食事は----オーブンで温めたり、水で溶いたり
トイレは------専用の袋へ
お風呂は----シャワーなどなく体を拭くだけ
寝るときは、壁にカラダを固定して寝るんですって
少し聞いただけででも大変!ムリです。。。
次はスペースシャトル「LE-7A」エンジン
これで宇宙まで行くんですから
エンジンの役割の大きさは想像の範疇を超えます
そして
「しんかい6500」
水深6500mの海溝を調べる探査船
600回以上も深海に潜って
地震や津波、火山活動の調査をしたり
深海生態系の調査をしてきたんですって。。。。
自分が日常を送っている同じ時間に
こんな素晴らしい事が海の底で行われているなんて!
ちなみに真っ暗な深海を探査するうえで
欠かせないのが、この投光器----
一つで自動車のヘッドライト3~4個分の明るさに相当するんですって
なのに、すべてのライトを点けても
深海では10m先しか見えないそうです。。。。
中はこんな感じ。。。。子供たちが次々と
中に入って遊んでます
ほんと楽しそう!!!外国人の方も多かった!
かわいすぎるっ!!!