Heart and heart

ありきたりになりがちな毎日をオンリーワンな一日に

日本科学未来館

2013-08-29 14:29:23 | 。。。を2倍楽しむ

     ゆりかもめに乗ってお台場を通り過ぎ
     たら、広い緑地の中に



     現れる「日本科学未来館」


     とってもデザインがステキな建物です

     今は夏休みという事もあって
     「サンダーバード展」も一緒に開催されていました。


     館内にはシンボルとなる
     大きな地球

     ここは吹き抜けになっていてとても
     解放的な空間

     宇宙の大きなイメージにピッタリの広々とした場所です

     館長は「毛利 衛」さん
     科学技術の発達にともなって同時に起こっている
     気候変動やエネルギー問題など
     地球のたくさんの問題に向き合って
     化学の役割を見つめ直していこうというコンセプト-----


3フロアあるうちの
     まずは、常設展------
     人の声に反応してロボットがうなづいてくれます
     声の切れ目を予測してうなづいたり
     身振り手振りで反応しながら、相手を効果的に会話に引き込むんだそうです。
     かわいい女の子が一生懸命
     「笹の葉さ~ら さら~。。。」って歌ってました(笑)かわいい!


      これは、パソコンや携帯のメッセージの
      やりとりを白黒のボールの流れで
       表したもの-----何だか難しげです。。。


     ここの展示の仕方は本当にステキだし、
     宇宙の大きさと未来のイメージに沿っていると思います

     こんな緩やかなスロープをのぼれば、


     今度は宇宙ステーション




     宇宙飛行士のサイン




     ここは飛行士の個室



     ここはトイレ

     夢のある宇宙飛行にも、無重力ゆえのリスクが・・・
     宇宙食はそういった「宇宙酔い」や無重力による
      「骨量の減少」・宇宙放射線による「細胞の酸化」を
      考えて作られているんだそうです

     食事は----オーブンで温めたり、水で溶いたり
     トイレは------専用の袋へ
     お風呂は----シャワーなどなく体を拭くだけ
     寝るときは、壁にカラダを固定して寝るんですって
 
      少し聞いただけででも大変!ムリです。。。


     次はスペースシャトル「LE-7A」エンジン


     これで宇宙まで行くんですから
     エンジンの役割の大きさは想像の範疇を超えます

     そして

     「しんかい6500」
     水深6500mの海溝を調べる探査船

     600回以上も深海に潜って
     地震や津波、火山活動の調査をしたり
     深海生態系の調査をしてきたんですって。。。。

      自分が日常を送っている同じ時間に
      こんな素晴らしい事が海の底で行われているなんて!


     ちなみに真っ暗な深海を探査するうえで
     欠かせないのが、この投光器----    
     一つで自動車のヘッドライト3~4個分の明るさに相当するんですって
     なのに、すべてのライトを点けても
     深海では10m先しか見えないそうです。。。。


     中はこんな感じ。。。。子供たちが次々と
     中に入って遊んでます
     ほんと楽しそう!!!外国人の方も多かった!
     かわいすぎるっ!!!