お気に入りのカフェ「コンコンブル」で待ち合わせ
路地裏の隠れ家的カフェはパリの街角にひっそりたたずんでいる
かのようです
お天気が良ければ オープンカフェにも。。。
雪が2日前にふったばかりのこの日は、
チャイで体を温めます
そして、そのあと向かったのは
今日の最大の目的
日仏食堂「ラトゥリエ・ドゥ・ヴィーヴル」さん
最近オープンしたばかりの新しいお店
いわゆる繁華街と言われる場所からは、少し離れたところ
にあります
カウンターがメインでシェフともう一人のスタッフさんだけの
こじんまりしたお店です
あえて、フレンチレストランとうたっていないところがポイントかも
この日は完全にシェフにおまかせです
アルコールが弱い事を伝えると
本来の日本酒の半分のアルコール度数の甘くてフルーティな
日本酒をお勧めされました
まずは、秋保の厚揚げを炭火であぶったもの
すでに、お醤油で味がついています
この、お揚げとお醤油、どうやらシェフのこだわりのチョイス
のようです
有機野菜の炭火焼き
ソラマメに人参、ちょっと変わった大根。。。
どれを頂いても、とにかく野菜があまい
ソイのカルパッチョ
あっさりしていて美味しかったです
黒豚と野菜の煮込み
これまた、野菜と豚のうまみがしっかり
スープにしみ見込んでいます
キッチンはオープン
シェフの手際の早いコト!
リズムのある仕事は、みていて、心地いいです
白レバーのムース
これまた絶品!パンにつけて頂くのですが
あとを引きます
お野菜やお醤油・・・調味料一つにも
こだわりが感じられる お料理でした
生産者のお名前が シェフの口から次々と出てくる
あたり、そうとう吟味したのかと思われます
日仏食堂---日本の食材でカテゴリーにとらわれることなく
シェフのセンスと思いやりを感じるお料理ばかり・・・
安心して頂ける 体にやさしい お料理と
プロの仕事が間近に見れてライブ感あふれる
お店でした