昼寝とか汗というのは、俳句では夏の季語である。
ある夏の盛り、まだ子供が小さいころだったが、
何やらノートに書き物をしていて眠くなったのだろう、
そのノートの上につっぷするように眠っていてた。
顔には汗がにじんでいる。声を掛けて起こすと、
上げた汗のほっぺに、鉛筆文字がそのまま
写っていたのである。
その様子が何だかおかしくて、印象に残ったのだった。
うたた寝て汗の頬っぺの写り文字
issei
昼寝とか汗というのは、俳句では夏の季語である。
ある夏の盛り、まだ子供が小さいころだったが、
何やらノートに書き物をしていて眠くなったのだろう、
そのノートの上につっぷするように眠っていてた。
顔には汗がにじんでいる。声を掛けて起こすと、
上げた汗のほっぺに、鉛筆文字がそのまま
写っていたのである。
その様子が何だかおかしくて、印象に残ったのだった。
うたた寝て汗の頬っぺの写り文字
issei
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