何だかんだ言われたリオ五輪だが、無事開催され、
熱戦を繰り広げている。
相変わらず金メダルを連呼する選手を御見受けしたが、
その都度、どうなんだろうと思ってしまう。
そんな中、柔道では男女共、銅メダルを多く
獲得している。
いずれも、金メダルを目指した結果なので、インタビューの
表情が印象的だった。
「金が取りたかったんでけど…」「金だけを…」と、渋い
表情をのぞかせる一方で、「でもメダル無しでは…」と、
銅メダルを獲得したことに、安堵の表情を浮かべていた。
そして、次こそは…と金メダルへの望みを語っている。
思えば、銅メダルのいうのは、失意、安堵、希望という3つの
深みのある表情を作るメダルなんだと思った。
そう言えば、「オレはトップではなく3番目を目指してたんや」
と言ったお笑いの明石家さんまを思い出してしまった。
彼は今、事実上トップなのでは…。
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