eine Pause

ドイツで右往左往する関西のおばちゃんのお話。
外人を見たら逃げていた私がまさかのドイツ暮らしΣ(゜д゜lll)

散々な3月

2013-03-26 16:30:00 | 日常
もうすぐ3月も終わろうとしている。

春分の日も過ぎ、この週末にはサマータイムが始まる。
すでに暦の上では春なのに、実際は日が長くなっただけで全然暖かくならない。

現在の気温マイナス3℃



この天気が災いしてか体調も悪く、ドイツに来てから初めて不調で病院を訪れた。

胃の痛みや吐き気・下痢で食べたいものが食べられず、毎日Zwieback(ラスク)やお粥を食べて過ごしていると体力が落ち気分的にも落ち込んでくる。

病院で腹部エコーをしてもらったが異常がなく胆石もなかったので一安心。

処方された薬を飲んで随分良くなったが、未だに突然の下痢や胃痛が時々ある。

せめて良い天気になれば気分的にも救われるのだけど、今年の春はどうしたことか・・・。



昨日は暖房や水道のメーターを業者の人が見に来る検診日だった。

時間は10時~13時。

しかし・・・・・待てど暮らせど誰も来ない。

ドイツのことだからきっと遅れて来るのでは・・・・と思い時間を過ぎてもそのまま待ったが、結局誰も来ないままアパートの入口にあった張り紙だけが取り去られていた


夫曰く、家に入らなくても検針ができたんではないかと。
そう言われれば、前にもこんなことがあったような・・・・。
その時によって家に入ってくる時と入ってこない時があるようだ。

不必要な待機で一日拘束された私。



しかもその家の中は極寒状態。

というのも、週末から暖房が機能しないのだ。

この冬は何度となく管理人さんを呼び、そのたびにアパートを流れるお湯の量を調整してもらった。

うちのアパートの暖房はお湯が循環するシステムで、我が家は最上階の7階にあるため皆がガンガンに暖房を入れるとうちまでお湯が回ってこないのだ。

最後に来た時は「これでお湯の量を最大にしたから、これで駄目なら専門の人を呼ぶ。」と言っていた。


てか、最初からお湯の量を最大にしといてくれ~

それ以降は順調に使えていたのだが、またまったく暖まらなくなった。

本来ならこの時期は暖房を使わなくなっているので勝手にお湯の量が減らされたんじゃないかと思い、また管理人に電話するもつながらない。

おそらく休暇中なのだろう。

ドイツ人にとって休暇は命。
何事よりも最優先され、邪魔することは許されない。


いろんな事に打ちのめされながら、だるまのように着膨れしている私だった。







人気ブログランキングへ