前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

有名な映画とこれからのわたし

2019年01月20日 18時10分38秒 | 映画
センター試験だそうで、受験性はこの季節を乗り越えれば
暖かい春がやってくる・・・
いや、一息つくだけにして、まだまだ先は長いですよ。

わたしの時代は国立大志望者は共通一次試験でした。
私立大だったので、関係ありませんでしたね。
何度かここで語ってきましたが、人生で一番戻りたくない時代が
高校時代なので、学校のことは思い出すのも嫌。

ラジオと音楽と本と漫画が一番の友だったかなぁ・・・
まあ、仲の良い人はいましたが、
思い出すことと言えば嫌な事象ばかりなのですよ。
なぜなのでしょうね。こんな年になっても。

映画も十代の終わりから、二十代前半は好きでした。

田舎から出たときは毎週のように映画を観ていました。
ビデオも借りたし・・・
今はちっとも観なくなっちゃったの。
先日、ボヘミアンラプソディーを観たかったのですが、
人込みや昔と違って席を外しにくい状態に不安を感じたこと。
気分が悪くなるといけないので。
そして時間が無くなってしまって諦めました。

大抵の映画は、テレビであったら観ればいいやと思うのですが、
ボヘミアンラプソディーは大画面、そしていい音響で観たいです。

映画の話、先日BSでヒッチコックの『鳥』をやっていました。
それでわたし、思ったのです。
こういう有名な映画、何度もテレビでやっていて、
その都度、観かかってはやめて、最後まで観たことがないものが
たくさんあるのですよ。
なぜかと言うと・・・

またあるだろうから、そのとき観ればいいや、今忙しいしとか
他にやることがあるしとか・・・

だけどね、その次っていつなの?
そりゃあ最近一年なんて瞬きしている間のように早いけれど、
どんどん年をとっていくけれど・・・
その次はわたしに巡ってこない可能性だってあるわけで。

そこでそういった有名で、何となーく知っているけれど
きちんと見てない映画がある日は、
この一年、優先して観てみようと決めました。

年齢を重ねると、感じることのふり幅が若い頃と異なって、
昔なら好きだったかもしれないけど、今はねぇ・・・ってことも
結構多いのですよ。
これからどんどんどんどんそれが増えるはずなので、
まだ、貧乏でもテレビは持っているし、電気代も払えているから
観ることにしますよ~~~~。

最後に『鳥』の感想
こういう押しかけ女みたいな人嫌いだぁ。
鳥の存在が何かの警鐘の意味かな?と考えてもみたけれど
大した意味は感じられなくて、浅い作りに思えました。
アニー役のスザンヌ・プレシェットSuzanne Pleshette
若き頃のエリザベス・テーラーみたいでした。
唐突で余韻無しの昔のアメリカ映画の終わり方の王道。

以上、わたしの感想でした。

今日捨てたもの
削っていると刃こぼれしていてきれいに削れない
鉛筆削り。
まだ鉛筆なんて使うのかと思われるかもしれませんが、
毎日使います。
梅の形をしたコースター二枚
薄汚れていて、いままで二十年使っていないから、
この先の二十年も使わないと思うので。

さようなら。



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