巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

外国人に中核を任せたら巨人は崩壊する。

2015-04-26 | プロ野球
打てない村田の代わりに、新外国人が急遽巨人に入団した。4番・坂本というのも「原が狂った」としか思えないが、新外国人選手がどれほどか。

阿部が捕手に戻ったと思えば故障離脱。OBの広岡氏のコメントでは痛烈な批判が阿部にも原にもフロントにも浴びせられている。同感だ。

一途に野球に取り組む選手たちに、納得できる選手起用をしているのだろうかと思わざるを得ないような起用が目立つ。ファンのみならず、選手の間からチームが壊れていくように思えてならない。

折しも、4月24日から始まった神宮でのヤクルト3連戦。第一、二戦とも完敗の2連敗。どちらが盟主だかわからない試合運びだ。もう監督を見限ったとも取れる選手の動きのようにも見える。

村田などは焦りに焦っている。やっぱり巨人を離れて個性を発揮できるチームに移ることが本人のためだ。あの小笠原にしても、最後は惨めな扱いだった。そうなる前に先手を打つことだ。

広岡氏などは阿部に対しても手厳しい。しかしその裏には首脳陣、とりわけ原監督に対する批判が見て取れる。阿部のコンバートのためにロペスを放出したことは言うまでもないが。

阿部には生涯捕手を言い渡すべきだと広岡氏は言う。阿部を取り巻くチーム作りの失敗は選手たちの故障に繋がっている。だから大砲としての外国人選手の獲得?

今度の外国人も「打てない」と思う。打てなかったとき、いったい誰が責任を取るのだろうか。楽しみだ。
橋本が生き生きとグランドを走り回っていることを首脳陣はどんな気持ちで見つめているのだろうか。

若い選手にも力がある。引き出せないのは原以下首脳陣ではないのか。外国人は要らない。若い選手を育てることが第一ではないか。

もう、鳴らない「鳴り物入り」は要らない。筒香のように大田泰示を育てろ。そのほうが夢があってファンは納得する。若返りの時期を誤ると取り返しがつかなくなる。