打てない巨人ってやっぱり面白くない！

こうも打てないと「飛ばないボール」だと言い訳が出だしたそうだ。ヒットも打てないのにホームランが出ないなどと文句を言うのは潔さが足りない。

四球ばかりをもらって勝つのも「勝ち」には違いないが、見ているファンにはストレスの溜まる試合ばかりだ。勝てば良いというものでもない。

このところ、新人投手が活躍しているのは喜ばしいが、スカッと打ち勝つゲームになさにうんざりもしている。中心選手が打てないからだ。

故障あがりや不調の選手、期待通りに働けない選手にここ一番に弱い選手。監督やコーチにはどうにもならないかもしれないが、いままでの起用法によるものもある。

プロ野球の醍醐味は何といっても打撃。ホームランと強力な打撃でファンを楽しませてきた巨人にホームラン打者がいなくなったのは寂しい。チーム作りの失敗だ。

今年は筒香や巨人から移籍のロペスが元気なきよしＤeＮＡが強い。「水もの」とはいえ、この打撃陣はファンにはたまらない。原巨人のヘボい野球よりわかりやすくて爽快だ。

原巨人のゲームを見ているとイライラするので、今年はスカっとするきよしＤeＮＡに宗旨替えをしようと思っている。原監督がやめたら戻ってくるが。