巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人戦に人気がなくなった訳

2015-04-10 | プロ野球
昨年から、いや一昨年の終盤から続く貧打線の惨状は今年もまたその延長線上にある。それに加え、主力と言われる選手の故障離脱は「弱いチーム」の典型だ。

一向に打てない村田を使い続ける意味が知れない。普通のファンはきっとそう思っているに違いない。どんな約束があるのか知らないがセベダも同じだ。素人が画面越しに見て、打てそうにない。

期待ができなくて、その通りの結果になるのであれば誰も見ない。もしここで打ったらどうなるのだろう?と思うのは「怖いもの見たさ」のような感覚だ。

これはチャンスなのだ。若手は何を考えているのだろうか。いまこそ立ち上がるべきだ。と、思うのですが、監督以下コーチに冒険する勇気のある者はいない。

どうせ、今年で原は交代する。その時は自分もやめるときと感じているコーチもいれば、このままコーチの座にとどまりたいと思っている者もいる。そんなコーチたちに大鉈を振るう度胸などはないはずだ。

大体、野球の「や」の字も知らない本社の社員がチーム作りに携わっているというではないか。自分の首だけが重要なサラリーマンに務まるわけがない。

現場の希望が事勿れ主義の背広組に差配されていてファンが熱狂するようなチーム作りはできない。その結果、監督以下コーチたちも事勿れ主義、やっているふりのチームに仕上げた。

このままでは、いつまで経っても「打てない巨人」は解消しない。高橋由を筆頭に、村田、阿部などの首に鈴をつける役目として原がいるのだろう。だとしたら、早く若手を育てなければ。