巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

最近の巨人。この強さは原や川相の力ではない。

2015-04-22 | プロ野球
インフルエンザで穴を空けようが、地味~な代行が指揮を執ろうが、最近の巨人の投打は若手の活躍によるものだ。若い選手が主役ってこと。

打てないから?4番が不在だから?ってまたもや外国人の大砲とやらと契約したらしい。大リーグで15本(も)ホームランを打ったらしい。15本(も)だ。すごい選手が入団したものだ。

たかだか15本で騒ぐことはない。巨人のスカウトの目は節穴ぞろいだから、この選手も今年限りに決まっている。いつもの無駄遣いなのだ。この資金、若手のボーナスに使ってやれば良いのに。

最近の成績は、何といっても高木勇や田口といった若い投手の活きの良い投球がもたらした結果による。彼らの活躍を目の前にして若い選手が燃えないはずがない。

まず、橋本が満を持して、未曾有の働き。昨年からの芽が花咲いた。この活躍によってベテランもうかうかできなくなった。最も影響を受けているのは、投手では菅野だろう。

エースの座を奪われかねない。良い傾向にある。打者では村田に黄色が点灯した。FA選手に非情な巨人の醜いところが出てきそうだ。今回の外国人補強もその一環だろう。

現在の強さを継続するためには、例えば橋本が多少調子を落としても、使い続けることだ。ちょっと調子が悪いとすぐに交代させたり打順を弄ったりすると育つものも育たない。

大田ももうすぐ上がってくるだろう。阿部も回復すればまだまだ必要な選手だ。その時だけの選手を取っ替え引っ替え使うのではなく、次のチーム作りの為に選手起用してもらいたい。

原監督は病欠復帰を前に「これからまだまだ強くなる」と語ったらしい。君がいなければ、巨人はこれからまだまだ強くなります。「君がいなければ」です。